「ダンベル何キロ持てる?」単行本2巻第12話「バーピー」について感想を書きつつ、バーピーについて触れていこうと思います。
- ダンベル何キロ持てる?第12話の感想を書く
- 紹介された「バーピー」について解説する
上記の感じで進めていこうと思います。自重で行う全身運動なので、脂肪燃焼や心肺機能を向上させたい方は少しだけお付き合いください。
ダンベル何キロ持てる?第12話の大まかなストーリ&感想
夏休みに入り出会いを求めて、海行きのバスに乗った立花先生…。バスの中で出会ったのはひびきちゃん一行でした…。
なんとこのバス、立花先生とひびきちゃんたちの4人しか乗ってない(笑)夏休みなのに(;´Д`) 絶対なんかあるよね(・・?
海に到着した一向でしたが、海には誰もいませんでした。せっかく来た海水浴場はハンマーヘッドシャークの群れの出現により遊園禁止となっていた。
あっ(;´Д`)一応ニュースは流れていたみたいだけど、誰も見てなかったみたいね。それでバスには誰も乗ってなかったのね(;’∀’) 結局立花先生はひびきちゃん達と一緒に行動するのね(^^♪
海でナンパされる予定だったひびきちゃんと立花先生は遊泳禁止にがっかりです。それに引き換え、朱美ちゃんはトレーニングできずにがっかり…。
やっぱ朱美ちゃんはトレーニング目的なのね(;’∀’)あやかちゃんの目的は何なのでしょうか?パリピっぽいし単純に遊びに来ただけなのかな(・・?
しかし、朱美ちゃんはあきらめません。海の中でトレーニングできないのならと、浜辺でバーピーをやりだします。
バーピー…。普通にやってもきついのに、砂浜でやったらもっときついよ(; ・`д・´)てかみんな何やってんのよ(-ω-)/ 普通に遊んだらいいじゃん(^^♪
全員でバーピーをこなした後、あやかちゃんの提案で、全員で砂浜ダッシュをすることに…。
一応地元民には見られたわけね…。都会から筋トレをしにきた4人…。地元民に注目されてよかったね(^^♪ でも夏休み終了なんて可哀そ過ぎない(・・?
バーピーはHiitトレーニング!少しきついです
バーピーはHIIT(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)の一種です。
高負荷の運動と低負荷の運動をインターバルをはさみつつ、交互に行っていきます。
全身の筋肉を鍛えつつ、有酸素運動にもなりますので短期間でのダイエット効果を実感することができますよ。
バーピーはいろいろな動作の組み合わせ【やり方解説】
バーピーは下記の様な動作を連続して繰り返していきます。
- スクワット
- 腕立て伏せ
- ジャンプ
大まかですが上記の動きを連続して繰り返していきます。
実際の流れを紹介しますね
上記の3動作を連続して行っていくのですが、実際には下記の様な流れになります。
- 自然体で直立する
- その場にしゃがみ地面に手をつく
- 足を後方に投げ出し、腕立て伏せの体制になる
- 腕立て伏せをする
- 素早く足を戻し、2の体制に戻る
- ジャンプして1の姿勢に戻る
上記のような流れを途切れることなく繰り返していきます。
腕立て伏せはしんどければやらなくてもOKです
流れの中で腕立て伏せをするのですが、無理にしなくてOKです。腕立て伏せができるかどうかは自分の筋力と体力に相談しましょう。
割と腕立て伏せがしんどいので継続できないケースもあります。
さらに後半疲れてくると、腕立て伏せを抜くというのもありですね。
バーピーは何回くらいやればいい?おすすめは限界まで!
最終目標は下記の感じが理想ですね。
- 限界までできる回数×3セット
上記の通りです。例えば最初から20回3セットとかだと、20回できなかった場合罪悪感で挫折しやすいですよね。
継続していけば限界回数も伸びていきますので、徐々に増えていけば効果は十分にありますよ。
バーピーはどのくらいの頻度でやる?可能なら毎日やりましょう
基本的には自重トレーニングなので、毎日行っても問題はありません。
上記のように限界まで実施した結果、翌日に筋肉痛が出ているようなら休んだほうがいいです。
バーピーの効果を実感するならタバタ式がおすすめです。
上記で紹介したようにとりあえず3セットやるだけでも効果はあるのですが、より効果を出したいのであればタバタ式トレーニングがおすすめです。
タバタ式トレーニングって?正直めちゃくちゃきついですよ。
どんなことをするのかというと、簡単には下記の様なことを行います。
- ハードな運動を20秒間続ける
- 10秒間休憩する
- 上記を6~8セット行う
上記の通りです。運動時間も短いですが休憩時間も短いので、だんだんきつくなりますよ。
そんなきつくてどんなメリットがあるの?
メリットは下記の2点ほどです。
- 効果的な脂肪燃焼
- 心肺機能の強化
上記の通りです。
メリット①効果的な脂肪燃焼
脂肪燃焼効果が高いです。ある程度強度の高い運動を20秒間連続で行いつつ、さらに6~8セットほど行うので、脂肪燃焼効果は高いです。
メリット②心肺機能の強化
インターバルが短いので心肺機能が強化されます。
ある程度強度の高い運動を20秒間も続ければ、息が上がります。その状態で十分休憩をとった後に行えば効果は薄いのですが、10秒という短い時間では呼吸は戻らないので、だんだん息苦しくなってきますよ。
高校の時、陸上部が下記の様なインターバルトレーニングを実施していました。
- トラック一周(200m)ダッシュ
- トラック半周(100m)ジョギング
上記を10本くらい実施していたのですが、これも心肺機能向上を狙ったトレーニングの一種です。
バーピーを行う際の注意点ってなに
バーピーは非常にしんどいトレーニングですので、行う際には注意することがあります。
- 大きな動きを意識する
- 姿勢を崩さないようにする
- 一つ一つの動きを丁寧にする
上記の通りです。
バーピーの注意点①大きな動きを意識する
大きな動きで行うほうが、筋肉には刺激が行きます。
疲れてくると、動きが小さくなりがちなので、大きな動きを意識して行うことが重要です。
バーピーの注意点②姿勢を崩さないようにする
流れるような動きの中で、スクワットや腕立て伏せを行うことになります。
特に腕立て伏せを行う際に、姿勢が崩れやすくなりますので、適切なフォームを意識して行うことが重要です。
バーピーの注意点③一つ一つの動きを丁寧にする
様々な動きを一連の流れで行っていきますので、一つ一つの動きを丁寧にやるイメージは大事です。
疲れてくるとフォームが崩れやすくなりますので、注意が必要です。
ダンベル何キロ持てる?第13話予告
次回第13話はレッグカールになります。
太ももの裏側である、ハムストリングスを鍛えるためのトレーニングになります。短距離走を速く走るためには鍛えたほうがいい筋肉になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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