ゼロ秒思考という書籍を読んで、メモ書きをしてみようと思うけどなかなか書けないんだよね…。そもそもどんなことを書いたらいいんだろうか?
上記の様な疑問に答えます。本記事の内容は下記の様な感じ…。
- メモ書きのテーマが思いつかない理由
- テーマが思いつかない場合の対処方法
- 実際に書いたメモ書きのテーマ一8つ
この記事を書いている僕は、仕事に悩んでいるときに「ゼロ秒思考」に出会い、実際に1年間ほどメモ書きを継続することができました。当然のことですが、始めたばかりのころは全く書けませんでした。
メモ書きを続けていくうちに、「テーマが思いつかない理由」とか「テーマが思いつかない場合どうしたらいいのか」等がわかってきました。
そこで今回は、メモ書きが思うようにできない人にメモ書きのテーマの作り方(考え方)を解説しようと思います。
記事の後半では、初期に書いていた実際のテーマ例を紹介しています。何でも書いていいということがわかる例になっていますよ。
ゼロ秒思考でテーマが思いつかない理由|慣れていないだけ!
ゼロ秒思考でメモ書きをする上で、テーマが思いつかないのは単に慣れていないだけです。
物事に慣れるまでは、スムースに行うことは難しですよね。ゼロ秒思考でのメモ書きも同じです。
個人的には1年間継続したわけだけど、最初は全く書けませんでした。時間をかけたくなかったのもあるけど、1日2~3枚とかしか書きませんでした。
「慣れていないから」と言われますが、本当に慣れたら書けるようになるのでしょうか?というのは誰もが感じることかと思います。
1年間継続してみた結果、1週間くらい適当に書いていると書けるようになってきます。
なので、メモ書きに慣れてくると書けるようになります。
慣れるまでどうしたらいい?|書籍記載のテーマを活用
ゼロ秒思考のメモ書きに慣れないうちは、「ゼロ秒思考」の書籍で紹介されている一例を活用すればOKです。
メモ書き初心者が、テーマ選びに苦労することは最初から分かっているので、初心者向けに400例ほど紹介されているからです。
書籍で紹介されているテーマを分野別に紹介しておきますね。
- 心を落ち着ける
- コミュニケーションをスムースに行う
- やりたいことをやり遂げる
- 成長する・仕事がもっとできるようになる
大枠として4種類に分けられ、400例ほど用意されています。
ルール上では、1日10テーマくらい書くのですが、書籍の参考例だけで1か月以上継続することができるような感じです。
もっと言えば、書籍にて紹介されている参考例を自分の環境に当てはめて流用していけば、さらに数多くのテーマが出来上がります。
どんな感じで書いたらいいのか、下記で説明してきます。
書籍に紹介されたテーマの活用方法|自己流で派生させる
自分の環境に合わせて、参考テーマを流用すればOKですよ。
書籍で紹介されている参考テーマだと少々書きずらいので、自分に合わせて少し変化させる感じですね。
下記の様な感じです。
なぜ課長はあんな嫌な言い方をしたのか?【書籍記載】
↓
なぜ〇〇先輩はあんな嫌な言い方をしたのか?【流用】
上記のような感じです。自分の職場の上司や先輩、後輩、同僚といった感じで、〇〇の部分を変更すれば、人数分だけテーマが出来上がりますね。
下記の場合も書籍記載の内容を流用できます。
誰に対していつも緊張するのか?【書籍記載】
↓
〇〇さんと話をすると緊張するのはなぜ?【流用】
◆◆さんと話をすると緊張するのはなぜ?【流用】
人数分書けそうですよね…。
メモ書きに慣れないうちは、書籍にて紹介されている参考テーマを自分の環境に合わせて変更していきましょう。
ゼロ秒思考で書いたテーマ|一例紹介
僕が「ゼロ秒思考」を読んで、メモ書きを実践した際のタイトルを一部紹介しますね。
他人が実際に書いたテーマを見ることによって、下記の様な感じになるからです。
- どんなことを書いたらいいのかわかる
- 本当に何でも書いていいんだなということがわかる
上記の通りです。書籍で紹介されている参考例でも十分なのですが、やっぱり実際に書いたテーマのほうが参考になると思うので…。
実際にゼロ秒思考でメモ書きをしたテーマです。
- 筋トレが続かない理由はなんでだろう
- 新しい仕事。何に不安を感じてる?
- Aさんと話をするときになぜ緊張してしまうのか?
- 日曜日の夜はなぜ憂鬱になるの?
- それ、理由になってなくないですか?
- なぜBさんとは仕事しにくいのか?
- なんでコンビニのおにぎりばかり食べるのか?
- どうしてAさんは人の悪口を辞めないのか?
上記の通りです。割と適当じゃないですか?実際にどのように書いていたかは、下記の記事が参考になると思いますので、良ければ確認してみてください。
基本的には頭の中にあるすべての内容がテーマになりますので、なんでも書いてOKです。
まとめ|ゼロ秒思考で書くテーマは頭に浮かんだもの全て
「ゼロ秒思考」でメモ書きをするルールとしては、なんでも書いていいというのがあります。
頭の中に浮かんだものを書きだすのが目的なので、メモ書きするテーマは何でもOKです。
コツとしては、頭に浮かんだタイトルだけでも書き留めておくといいかもです。
いつでもメモ書きできる体制であればいいのですが、書けない状況にあれば浮かんだ内容が忘れてしまう可能性があります。
もしも忙しくて本を読む時間がないよ…。って方は「Amazon Audible」を活用すれば、通勤中などに音楽の代わりに書籍が聞けて便利ですよ。
今回はこんな感じで終わろうと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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