卓上のちょっとしたゴミを掃除機で掃除したいんだけど、掃除を持ってくるほどでもないんだよね…。ハンディクリーナーって手軽に掃除できそうだけど、吸引力とかバッテリーとか使い勝手はどうなんだろう…(・・?
上記の様な疑問に答えます。本記事の内容は下記の様な感じ…。
- ハンディクリーナー(Brigii M1)のレビュー
- ハンディクリーナー(Brigii M1)のメリットデメリット
この記事を書いている僕は、ハンディクリーナー(Brigii M1)というものを購入して実際に使ってみました。
というのもちょっとした掃除に関しては、我が家のメイン掃除機であるダイソンV7をハンディクリーナーとして代用していたのですが、なんかちょっと運んでくるのが少しだるかったりしてたんですよね…。
もっと手軽にささっと掃除できないかな…。なんてことを考えて見つけたのがハンディクリーナー(Brigii M1)。
そこで今回は「ハンディクリーナー(Brigii M1)を実際に使ってみた感想とメリットデメリット」について解説していこうと思います。
キッチンやダイニングテーブルに子供の勉強机から車内まで…。メインの掃除機としてはちょっと無理ですが、サブ機としては一家に一台は持ってても損はなしです。
ハンディクリーナー(Brigii M1)|使用レビュー
ハンディクリーナー(Brigii M1)を実際に購入して使用してみたので、紹介していこうと思います。
ハンディクリーナー(Brigii M1)|スペック詳細
ハンディクリーナー(Brigii M1)のスペックは下記の様な感じです。
サイズ | 260㎜×57㎜×57㎜ |
重量 | 約485g |
充電時間 | 約3時間 |
稼働時間 | 約25分 |
吸引力 | 6500Pa |
ダストボックス | ワンタッチ着脱方式 |
機能 | 吸い・吹き・空気抜き |
フィルター | コンビネーションフィルター |
吸引力についてもバッテリー持続時間についても若干物足りないですが、ちょっとしたごみをササッと吸い取る分には申し分ないです。
重量も500mlペットボトルを持って掃除をするよう感じですが、あまり長時間使うことはないのでぶっちゃけ気にならないです。
ハンディクリーナー(Brigii M1)|写真でいろいろ紹介
セット内容は下記の様な感じになってます。
- ハンディクリーナー本体
- 2in1ブラシ付きノズル
- ホース
- エアポンプツール
- 吹き/吸いノズル
- 収納袋
本体横面はこんな感じです。充電するためのUSBtype-Cのポートと反対側には電源ボタンがあるだけのかなりシンプルな構造になってます。
本体上部は吸気のための2in1ブラシ付きノズルを取り付けられるようになっています。本体下部は吹き掃除やエアポンプ用のツールを接続できるようになってます。
ダストボックスのロックを下に解除するとごみを捨てることができます。ダストボックスは本体から切り離すことができます。※吹き掃除やエアーポンプ使用時は切り離しておかないと、臭いです…。
ダストボックスを本体から外せば簡単にフィルタの掃除もできます。吸引力が下がってもすぐに掃除が可能です。
2in1ブラシ付きノズルを本体に装着すると下記の様な感じになります。スライドさせるだけでブラシの有無を切り替えれるのはありがたいです。
スキマ掃除用の極細ノズルを取り付けるとこんな感じです。ホースは割と曲がりますので、ソファーのスキマとかガチの隙間でも割と行けます。
本体下面にエアポンプ用のノズルを取り付けると下記の様な感じです。この形態の場合はダストボックスを外しておかないと臭い空気をまき散らすので、外しておきましょう…。
収納袋に入れるとこんな感じです。持ち運び用には便利ですね。
ハンディクリーナー(Brigii M1)|気になる吸引力
吸引力はぶっちゃけ大したことありません。とはいえハンディクリーナーの用途として、ちょっとしたごみをサッと吸い取りたい…。そんな感じなので大したことない吸引力で全然十分です。
- キッチン周りのちょっとした食材のごみ
- 炊飯器周りの米粒のおこぼれ
- ダイニングテーブル周囲の子供の食べこぼし
- 勉強机の消しゴムのカス
などなど。ちょっとしたごみをささっと吸い取る分には十分すぎるほどの吸引力かなと…。
ハンディクリーナー(Brigii M1)|バッテリーの持続時間
連続稼働時間は25分なのでぶっちゃけ短いです。とはいえ、ちょっとしたごみをささっと吸い取るのが目的なので、25分も連続して使用することはあまりないかと…。
個人的にはちょっと吸い取っては時間をおいてまた吸い取って…。そんな感じの使い方になっているので、たまに電池が無くて使えないなんてこともなくはないです。
車内の掃除をがっつりしようとすると若干物足りないかもしれません。
ハンディクリーナー(Brigii M1)を使って感じたデメリット
実際に使ってみて感じたハンディクリーナー(Brigii M1)のデメリットは下記の通りです。
- 絡まり系のごみはあまり吸えない
- 充電しながらは使用できない
- 落下による衝撃に弱い
順番に解説していきます。
デメリット①|絡まり系のごみはあまり吸えない
カーペットや絨毯等に絡まった髪の毛等はあまり吸えないです。ローラーで絡み取りつつ吸い込むわけではないので、ほぼほぼ吸えません。
デメリット②|充電しながらは使用できない
クリーナーのバッテリーが切れた時は充電すればいいのですが、充電しながら利用することができません。
USBtype-Cで充電することができるので、モバイルバッテリー等からも充電することが可能です。モバイルバッテリーで充電しつつささっと吸引…。そんなことはできませんので要注意です。
とはいえ、長時間利用するような使い方はあまりしませんので、バッテリー切れで使えないといったことはほぼありませんでした。
ちょっと使ってちょっと充電して…。そんな感じで利用すれば問題ありません。
デメリット③|落下による衝撃に弱い
クリーナー本体が弱いという感じではなく、部分的に弱い部分があります。
机の上に置いた状態で、肘が当たってしまい床に何度か落としたことがあります。一見無傷なのですが、ダストボックスのロックボタンの爪が折れてしまい、ロックできなくなってしまいました。※今はガムテープで何とか使ってますが…。
落下は絶対NGで気をつけていたのですが、小学生の娘がそこまで気をつけることができずに何度か落下させてしまいました…。子供が利用する際は注意が必要です。
コンパクトクリーナーBrigiiM1を使って感じたメリット
逆に使ってみて感じたコンパクトクリーナー「BrigiiM1」のメリットは下記の通りです。
- コンパクトで持ち運びに便利
- 机においても掃除機感があまりなくおしゃれ
- アタッチメントが複数あって便利
- コンパクトのわりにそこそこの吸引力
順番に解説していきます。
メリット①|コンパクトで持ち運びに便利
当たり前のことですがコンパクトクリーナーなので、持ち運ぶ際には圧倒的に便利です。
サイズ | 260㎜×57㎜×57㎜ |
重量 | 約485g |
本体サイズ、重量的にも小さめの水筒を持っている感じでしょうか…。大きすぎず重すぎず…。個人的には車内に忍ばせていたりします。
メリット②|机においても掃除機感がなくおしゃれ
いかにも掃除機…。って感じの見た目でじゃないのがおしゃれでいいですよね。シルバーを基調としておりシンプルな円筒形フォルムなので、勉強机やリビングに置いておいてもインテリアとしてもなじむと思います。
BrigiiM1に関してはダストボックスが透明で中のごみが見えてしまいますので、インテリアとしてより馴染むのはM2のほうかなと…。
メリット③|アタッチメントが複数あって便利
個人的にはこちらの極小ノズルが割と便利で使ってます。社内のドアポケットだったり、シートの隙間だったり…。
メリット④|コンパクトのわりにそこそこの吸引力
通常の掃除機のハンディタイプには当然負けますが、そこそこの吸引力があって細かな掃除には十分な吸引力です。
まとめ|サブの掃除機として1台持っておいて損なし!
というわけで、実際に使用してみた「BrigiiM1」のまとめになります。
デメリットは下記の通りです。
- 絡まり系のごみはあまり吸えない
- 充電しながらは使用できない
- 落下による衝撃に弱い
メリットは下記の通りです。
- コンパクトで持ち運びに便利
- 机においても掃除機感があまりなくおしゃれ
- アタッチメントが複数あって便利
- コンパクトのわりにそこそこの吸引力
子供が利用する際は落下に対する衝撃が少々心配です。大人が使うのであれば落下の心配はあまりないのであまり問題ないかと…。
コンパクトかつおしゃれで吸引力もそれなりにあるので、ちょっとしたゴミを吸いたいけど掃除機を出すのはちょっと面倒だな…。そんな感じの時にささっと利用できるのでサブの掃除機として1台持っていても損はないかと思います。
ダストボックスが透明からシルバーに変更になったり取り外し方法が若干変更になったりと、よりインテリアとして楽しめそうなM2もおすすめです。個人的にはダストボックスのロック機構が落下により破損してしまったので、次購入するならM2かなと…。
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