車のシートが汚れてしまったので、綺麗にしたいなって思ってるけど業者に頼むと高いし…
車に長く乗っていると汗とか染み込んだりして、多少は汚れたりするものです。特に小さい子供がいればジュース零したり、土足で立ち上がったりと汚れるシーンは結構あるかと…。
清掃しようにもシートを取り外すわけにはいかないし、専門業者に依頼すればそれなりに費用が掛かるし…。といった感じでなかなか難しいですよね。
専門業者に依頼せずに、自分でシートの清掃ができて、かつシートを取り外さずに簡単にシートの清掃ができたら便利ですよね。
そこで今回は、僕が実際に利用してみた「カーペットや車のシートを洗浄できるリンサークリーナー」を紹介していきます。
小さい子供が車内で飲食をすると高確率で零します…。車のシートはなかなか洗浄することができないので、汚されると結構強めに怒ったりしませんか?
リンサークリーナがあればすぐに洗浄することができるので、汚されることに抵抗がなくなってしまう。いつでも汚して大丈夫だよ…。そんな感じです。※汚されないに越したことはないんですけどね…。
せっかく家族で出かけたドライブ…。たとえ子供がシートを汚したとしても、怒ることなく気分よく楽しめること間違いなしです。
リンサークリーナーを購入した理由!|カーペットが洗濯できない問題!
あるときに自宅リビングのカーペットにジュースをこぼしてしまったのが、大きな理由です。
普通はカーペット自体を洗濯機で洗濯してしまえばいいのですが、我が家は床にカーペットが縫い付けてあるタイプですので、取り外して洗濯するということが不可能なんですよね。
とりあえず乾いたぞうきんで拭いた後、ファブリーズでごまかしてみたものの汚れ的には目立つ感じが嫌でした。
汚れた見た目が嫌で何とかならないかなと思って見つけたのが、リンサークリーナー…。結果カーペットの汚れは時間がたちすぎて取れませんでしたけどね。
といった感じで購入して「あんまり使えないなぁ…。」ってがっかりしてたのですが、何とか元を取りたくて車のシートを洗浄してみたところ、目からうろこ状態…。
車のシート洗浄ができるので汚されることへの抵抗がなくなる!
リンサークリーナーを一つ持っているだけで、車のシートやカーペット、絨毯からソファーまで汚されることへの抵抗が減ること間違いなしです。
特に汚れてはないだろうと洗浄してみた車のシートから泥水の様な汚れが出てきました…。
そしてこちらが息子がソファーにココアをこぼしてしまったので、吸い取ったやつです。
長男(年長)がソファーにココアをこぼしたらしく、次男(1歳)が乳製品NGなので、リンサークリーナーで清掃中なのだが、めっちゃ汚れとれるから、やっぱ勝手よかったなと😃 pic.twitter.com/lTtF6lVkGK
— なぎゃお@4年目ブロガー&糖質制限3年目 (@k_nagyaooo) March 13, 2022
リンサークリーナーを購入する前はからぶきしてファブリーズでごまかすのですが、怒りが収まらずついつい怒ってしまってたんですよね…。リンサークリーナーを購入してからは、気軽に洗浄できてしまうので、怒ることは無くなりました。
リンサークリーナーの特徴|実は費用は安い?
リンサークリーナー本体は1万円を超えるので少々お高いので、どうしても初期費用が掛かってしまいます。とはいえ、かかるのはほとんど本体代の初期費用のみ…。水道代も電気代もほとんどかからないと思っていいです。
本体代の初期費用が高いとはいえ、専門業者に依頼すると同等かそれ以上にかかってしまいますので、ぶっちゃけリンサークリーナーを購入したほうが安いです。
電気代・水道代ははどのくらいかかる?|ほぼかかりません。
本体代(初期費用)以外にかかる費用としては、電気代と水道代のみです。ほとんどかからないので、あまり気にしなくてOKです。
本体の消費電力は330Wとなっていますので、一般的な電気料金は下記の様なイメージになります。
- 1分間の電気料金 : 約0.14円
- 1時間の電気料金 : 約8.1円
- 1日間の電気料金 : 約194.4円
ざっくり計算してみました。ちなみに車のシートを洗浄するのに大体1時間くらい使ってましたが、10円もかからない計算です。(Hondaフリードなので6席です。)
汚れた時にちょっと使う感じなので、電気代はそんなに気にしなくていいかなと…。(毎日使う掃除機なんかと比べると使う頻度が低いので、安い…。)
リンサークリーナーの基本スペック|重量はさほど気にならず
リンサークリーナー(RNS-300)のセット内容は下記の様な感じです。
- リンサークリーナー本体
- ホース
- ノズル
- 説明書
- ホース、電源コード収納物
本体に電源コードやホースを格納するとこんな感じです。
給水ノズルはこんな感じ
リンサークリーナー(RNS-300)のスペック
リンサークリーナー(RNS-300)のスペックは下記の様な感じになってます
- サイズ :幅24.8×奥行14.6×高さ31.2mm
- 重量 :2.7Kg
- 消費電力 :330W
- 吸引力 :30W
重量は2.7Kgと少々重たいのですが、常に手に持った状態で使うものではないのであまり気にならなかったりします。(本体は基本床に置いて使うから、あまり気にはならないかな…。)
リンサークリーナーを使ってみて気が付いたデメリット|上位機種が全てを解決!
実際にリンサークリーナー(RNE-300)を使ってみて気になったのは、下記の通りです。
- 吸引時の音が結構うるさい
- 水の噴霧が手動で硬いので意外と疲れる
- 電源コードの巻取りが手動
- 給水タンクに水が入れにくい
デメリット①吸引時の音は結構うるさい
吸引時の音は結構うるさいです。夜21時ごろに1階のリビングにてカーペットで使用していたのですが、2階の寝室で寝ていた1歳児が起きてしまいました。
とはいえ、そもそも音がうるさいというのはわかり切っていることなので、使用する時間帯を考えればあまり気にならないことかもしれません。
ちなみに様々な改良がくわえられた電動ポンプタイプ(RNS-P10-W)であれば約10dBほど低減されているようです。(吸引力は変わらないようですが、10db低減ってぶっちゃけよくわからん…。)
デメリット②水の噴霧が手動かつ硬いので意外とだるい
ハンドツールの操作レバーを握るたびに水が噴霧されるのですが、少し硬めなのか長時間使っていると疲れてきます。
汚れが広範囲(車のシート等)の場合、結構頻繁にレバーを握る必要があるので、想像以上に疲れます。
楽をしたいのであれば握りっぱなしで水を噴霧してくれる、 電動ポンプタイプ(RNS-P10-W) がお勧めです。
デメリット③電源コードの巻取りが手動
電源コードは本体裏面に巻き付けて収納するタイプになっているので、使用時と片付け時は少し手間に感じました。
掃除機のように自動巻取りタイプであればかなり楽な気がします。
デメリット④給水タンクに水が入れにくい
注ぎ口はかなり小さいので、給水時はほぼ確実にタンク外部は濡れてしまいます。拭けばいいんですけどね…。ささっと拭くだけ。ただそれが毎回だと少し面倒だったりします。
電動ポンプタイプ(RNS-P10-W)であれば注ぎ口は若干広がってます。
結論|シートを汚されることへの抵抗が減るよ!
というわけで、「なかなか洗浄のできないカーペットや車のシートを洗浄したい」と感じている人にとっては、リンサークリーナー(RNS-300)がお勧めです。
リンサークリーナーを実際に使ってみるとわかるのですが、汚れ自体は結構しっかりと落ちます。多少デメリットはありますが、専門業者へ依頼するよりかは圧倒的に費用を抑えることができます。
いつでも洗浄できるので、気持ちよく汚してもらいましょう…。
もしデメリットが気になるようであれば、上位機種である(RNS-P10-W)がお勧めです。
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