室内用の物干しスタンドが壊れてしまったので、代わりの物を探しているんだけど、どれも場所をとるし出し入れがめんどくさいし…。
室内で洗濯物を干すいい方法はないかな?
室内用の物干しスタンドって床に置くタイプなので、結構大きくて場所取りますよね。使わないときは折りたたんでしまっておけるけど、使うたびに出したりしまったり…。少し手間ですよね。
スタンド自体の軽量化からなのか、多くの洗濯物を干してしまうと壊れる原因になったりします。
室内に洗濯物を干しているのに全く場所を取らず、それなりの量の洗濯物が干せて、コンパクトで洗濯物を干すたびに出したりしまったりといった余計な作業が必要ない…。そんな商品があったら便利だと思います。
そこで今回は我が家で使用している「室内で場所を取らずに出し入れの準備も必要ない物干し掛け」を紹介していきます。
物干しスタンドの準備や片付けがなくなりますので、雨の日の洗濯物が少しだけ時短になります。朝方洗濯物を干す奥様…。空いた時間でちょっと一息コーヒータイム…。
仕事終わりに洗濯物を干す一人暮らしの貴方…。物干しスタンドの出し入れってそれだけでほんの少し手間なので、出し入れの必要がなくなれば、ちょっとだけ楽ができますね。
室内物干し掛けででちょっとしたストレスを軽減してしまいましょう。
室内物干し掛けを購入した理由
購入した理由としては、普段使っていた折り畳み物干しスタンドが壊れてしまったからです。
何を隠そう…。僕も折り畳み物干しスタンドを購入…。雨の日や夜に洗濯物を干す時に使っていました。
購入するときって折りたたまれた状態なので、広げた状態の大きさをイメージできない…。実際に使っていると結構邪魔だなと感じるようになりました。
実際に邪魔だなと思いながら使っていたのですが、家族分の洗濯物の重量に耐え切れず折れ曲がってしまったのをきっかけに、別の方法がないか考えていたんですね。
床に置くタイプは邪魔だから干すならやっぱり壁に干すしかないかな?でもなるべくなら壁を傷つけたくはないし…。一人暮らしの時はカーテンレールに直接干していたが、奥様は間違いなく嫌がる…。
という感じで悩みつつ「室内物干し掛け」を見つけたので、試しに購入してみました。安かったですしね…。
室内物干し掛けは出し入れ不要かつ部屋を広く使える!
窓枠にてこの原理を使って挟み込む形で固定しますので、取り付けっぱなしでOK…。洗濯の度に出し入れの必要もなく、床に置くタイプではないので部屋を広く使うことができます。
室内物干し掛けを2個使用すれば物干しざおを常に置いておくことができます。洗濯物を干すためにセッティングしたりする必要が全くありませんね。もはやずっとこのままでOK…。部屋のインテリアを損ねないシンプルなデザインもGoodです。
当然部屋を広く使うことができるようになります。
2個1セットなので、1セット購入すればOKです。※よく調べずに2セット買ってしまったのは内緒です…。
室内物干し掛けの特徴|誰でも設置できる簡単さ!
室内物干し掛けの大きな特徴としては、下記の通りです。
- 取付に工事等不要なので賃貸でもOK
- 洗濯ばさみハンガーもOK
取り付けに工事等不要なので賃貸でもOK
床に置かずに壁掛け?傷ついたりしない?誰でも簡単に設置できるの?
なんてことを思われるかもしれません。全然問題ありません。上記でも書いたように窓枠に挟み込む形で固定しますので傷等もなく誰でも取付可能です。
窓枠上部の下側の金具が洗濯物の重みにより、窓枠を上側に押す感じで挟み込みます。洗濯物が重ければ重いほどしっかりと挟み込むので、支えることができます。※一応耐荷重は設定されているので干し過ぎには注意。
ちなみに我が家は窓枠上部の下側にカーテンレールが設置されているのですが、約1.5㎝程隙間があれば十分に取り付けは可能です。
洗濯ばさみハンガーも使える
室内物干し掛けは2個1セットですので、1個だけ使用して洗濯ばさみハンガーを引っかけることも可能です。
ちなみに我が家では物干しざお+洗濯ばさみハンガーのダブル運用となっております…。
室内物干し掛けの基本性能|設置できない場所もあり?
室内物干し掛けの基本的な情報は下記の通りです。
- 価格:1000円未満
- 材質:スチール(クロムメッキ)
- 滑り止め:発砲EVA樹脂
- サイズ:約23㎝×3.5㎝×3.5㎝
- 耐荷重:1個用(3Kg)2個用(6Kg)
二つ取り付けることにより物干しざおを使うことができます。耐荷重は6Kgなので十分耐えることができますよ。
ちなみに我が家の人数構成は(夫婦+小学生(6年・4年・1年)+2歳児)と合計6人ですが、全員分の洗濯物を毎日干しても何ともありません。
残念ながら一部取り付けができない場所がある…。
窓枠の上部に挟み込む形で固定するので、下記の様な場所だとちょっと取り付けが難しいです。
窓枠の手前にカーテンレールが付いているタイプですね…。このパターンだと干渉してしまうので取り付けは難しいかと思います。
とはいえ、逆にこのパターン以外は取り付けができます。あまりこのパターンはないかもしれませんね。
一部洗濯物がカーテンに触れてしまう?
物干しざおにハンガーをかけて洗濯物を干す場合ですが、大人用のシャツだと若干カーテンに触れてしまいます。
子供用の服は触れることはありません。大人用のシャツだとちょっと触れてしまいます。洗濯物がカーテンに触れてしまうのを気にする人はいると思いますので、ご注意を…。
結論|部屋干しのちょっとひと手間を解決!
というわけで、「部屋干しって場所取るし、洗濯の度に準備や片付けがめんどくさいな…。」と感じている人には室内物干し掛けがお勧めです。
ベランダに干すに越したことはないのですが、どうしても雨や時間帯によっては部屋干しをしなければいけない時もあるかと…。
折り畳み用の物干しスタンドの場合は部屋では邪魔だし、準備がほんのりストレスだし…。
室内物干し掛けであれば、最初に取り付けて物干しざおをセッティングしておくだけなので、洗濯の度に準備したり片づけたりといったほんの少しの手間やストレスを権限することができます。
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