電動の空気入れを使ってみたいけど、どれにしたらいいかよくわからないから比較してほしいな…。
上記の様な疑問に答えます。記事の内容は下記の様な感じ…。
- 電動空気入れ2種類を比較
メーカー | xiaomi | アドベンチャーエイド |
価格 | 5999円(税込み) | 5979円(税込み) |
空気圧表記 | 2種類 | 4種類 |
LED機能 | 〇 | 〇 |
音 | 80dB | 70dB |
重量 | 490g | 375g |
サイズ | 142×71×45.3mm | 188×40×40mm |
ホース長さ | 180mm | 175mm |
充電 | type-c | type-c |
電池容量 | 2000mAh | 1200mAh |
それぞれのメリットやデメリットを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。基本的な性能差はありませんので、使いやすいと思うほうを選択していただければと思います。
アドベンチャーエイド|clickpump
メーカー | アドベンチャーエイド |
価格 | 5979円(税込み) |
空気圧表記 | PSI・BAR・KPA・Kg/㎠ |
LEDライト | 〇 |
使用時の音 | 約70dB |
本体重量 | 375g |
本体サイズ | 188×40×40mm |
ホース長さ | 175mm |
充電 | USBtype-C |
バッテリ容量 | 1200mAh |
徹底比較①サイズ感
非常にコンパクトかつ細長形状なので、ロードバイクでのツーリング時の携帯に便利です。ツールケースにすっぽりと治まるので、ちょっとしたロングライド時にも携帯しやすいです。
徹底比較②空気圧表示
空気圧表示は4種類「PSI・BAR・KPA・Kg/㎠」全てに対応しています。
個人的には普段PSI表記で管理していますが、旅先でも自分の慣れた表記で空気圧を管理することができます。
徹底比較③最大空気圧
最大空気圧は120PSIとなっています。ロードバイクのタイヤの空気圧は基本的に90PSI~125PSIですので、120PSI以上充填したい人にとっては足りません。
個人的には120PSI以上の空気圧で充填することはほとんどないし、もっと言うとロングライド時の応急処置として使用する分にはあまり不満はないのでしょうか…。
徹底比較④バッテリ容量
搭載されたバッテリ容量は1200mAhです。バッテリ容量が空気入れの動作時間に影響を与えるので、1200mAhという容量は決して多くはありません。※100PSIの空気圧で4本タイヤに充填した時点でバッテリ30%以下になりました…。
しかし、あくまでロングライド中の応急処置として考えれば、1度や2度空気を入れることができれば問題ないでしょう…。(個人的には1日に2度パンクしたことがあるので、2回空気入れれば問題なしです。)
徹底比較⑤おすすめポイント
個人的にアドベンチャーエイドの電動空気入れでのおすすめポイントは下記です。
- 日本語説明書が付属
- 英式バルブ変換(ママチャリ用)が使い慣れたやつ
日本語説明書が付いているのはありがたいです。使い慣れるてしまえば関係ないのですが、慣れるまではやはり日本語でサポートしてほしいものです。
英式変換バルブは写真の通り、普段使い慣れたタイプの物が付属しています。ぶっちゃけ扱いやすいです。
徹底比較⑥こんな人におすすめ
アドベンチャーエイドの「clickpump」は下記の様な人にお勧めです。
- 手軽な荷物でロングライドに出かけたい人
- ママチャリ(英式バルブ)でも利用したい人
上記の様な感じです。ロードバイクでロングライドに気軽に出たいときは利用しやすいです。
空気入れを電動化したらめっちゃ楽!電動空気入れ「clickpump」のレビュー
Xiaomi|ミニポンプ
メーカー | Xiaomi |
価格 | 5999円(税込み) |
空気圧表記 | PSI・BAR |
LEDライト | 〇 |
使用時の音 | 約80dB |
本体重量 | 490g |
本体サイズ | 142×71×45.3mm |
ホース長さ | 180mm |
充電 | USBtype-C |
バッテリ容量 | 2000mAh |
徹底比較①サイズ感
サイズ的には非常にコンパクトではあるのですが、横幅があるためツールケースに収めることは困難かなという印象です。
ロードバイクでのロングライド時に携帯するには、ミッドローダー等への収納を検討する必要があります。
徹底比較②空気圧表示
空気圧表示は2種類「PSI・BAR」のみに対応しています。基本的には問題ないのですが、空気圧の管理をKpa等で管理している人であれば読み替える必要があります。
徹底比較③最大空気圧
最大空気圧は150PSIとなっています。ロードバイクで使用しているタイヤの空気圧は基本的に90PSI~120PSIとなっているので、最大空気圧を入れることができます。
スピードにこだわりたい人であれば、空気圧を高めに充填したほうがいいので最大空気圧が高いに越したことはありません。(個人的には普段110PSI程度ですので、ここまで高くなくてもいいかなと…。)
徹底比較④バッテリ容量
搭載されたバッテリ容量は2000Ahです。空気入れの動作時間に影響を与えることを考えると2000mAhはありがたい数値です。
ロングライドの際、1日に2度ほどパンクをしたことがあるのですが、2度空気を充填できるくらいの容量は欲しいところです。さらに夜暗い時にLEDを点灯させつつ使用することを考えると、バッテリ容量は多いに越したことはないかと…。
徹底比較⑤おすすめポイント
個人的にXiaomiのミニポンプのおすすめポイントは下記です。
- ホースの紛失の心配なし
ホースから本体が外れない構造のため、ホース自体を紛失する心配がありません。さらにホースの片側を本体から外すと自動的に電源ONとなるので、控えめに行ってかっこいいです。
徹底比較⑥こんな人におすすめ
Xiaomiの「ミニポンプ」は下記の様な人にお勧めです。
- バッテリ容量が多い
- 付属品をよくなくしてしまう
上記の様な感じになります。
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