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ジャンプスターターおすすめ11選!選び方の基準も合わせて解説

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車のバッテリーが上がった時、ブースターケーブルを使用しなくても、「ジャンプスターター」という商品を使えばエンジンを再始動できると聞いたのですが、どれを購入すればいいの?という人向けです。

実際に購入したのですが、いろいろ比較して購入したのでその時の情報を共有しますね。参考にしてみてください。

目次

ジャンプスターターを購入する前に何を重視すべき?

数多く発売されているジャンプスターターですが、購入する際に気にすべきことがあります。

  1. 電圧の確認
  2. 最大電流値の確認
  3. 電池容量の確認
  4. 排気量の確認
  5. 保護機能の有無
  6. 追加機能の有無

上記の6つほどありますので、下記で少し説明していきますね。

使用する電圧を確認しよう

車のバッテリー電圧とジャンプスターターの電圧値を確認しておく必要があります。

車の車種によって、バッテリーの電圧値が異なっているからです。

バッテリーの電圧については、基本的に

  • 一般的な普通車 : 12V
  • トラック、キャンピングカー等の大型車 : 24V

上記の通りで、ジャンプスターターもバッテリーの電圧値に合わせる必要があります。

最大電流を確認しよう

ジャンプスターターがどのくらいの電流を流せるのか?ということが非常に重要になってきます。

排気量の大きい車であれば、エンジンをかけるのに必要な電流が高いからです。

一般的には、下記の通りであると言われています。

  • 普通車 : 300A程度
  • ミニバン等の大きい車 : 400A程度
  • 外車やスポーツカー : 700A程度

上記の通り、車によってエンジンの始動に必要な電流値が違いますので、ご自身の車に合わせた電流値を流せる製品を選択する必要があります。

電池容量を確認しよう

ジャンプスターターに搭載されている、バッテリーの電池容量も判断基準になります。結果的には容量が多いほうがいいです。

電池容量により、下記の様なことが判断できるようになるからです。

  • ジャンプスタートできる回数
  • その他電子機器の充電回数

上記の通りでして、電池容量が多いほど、ジャンプスタートできる回数(エンジン始動)が多くなります。

1回のジャンプスタートによりエンジンがかかればOKですが、かからない場合は何回かジャンプスタートする必要があります。

何回か失敗してしまうことを想定すると、容量の大きい製品を選択したほうが安心できます。

また、モバイルバッテリとして使用する場合は、電池容量が大きいほうがいいです。

使用する車の排気量を確認しよう

使用する車の排気量を確認しておき、それに適した商品を選択する必要があります。

排気量の大きい車ほど、エンジンの始動時にパワーが必要になりますので、製品によってはエンジンをかけることができない場合があります。

車の排気量については、車検証を確認するか、メーカホームページを確認すればわかると思います。

ジャンプスターターの保護機能を確認しよう

ジャンプスタータ製品に搭載された、保護機能も気にするポイントになります。

使い方は後術しますが、バッテリーに直接接続して、強力な電気を流すことによりエンジンをかけるため、使い方を間違えると危険だからです。(バッテリの故障、ジャンプスターターの故障等)

一般的な保護機能としては下記の様なものがありまして、

  • 過電流保護
  • 逆接続保護
  • 低電圧保護
  • 高電圧保護
  • 逆電流保護
  • 加熱保護

上記以外にもありますので、どんな機能があるのかは商品を選ぶ際に確認しておくポイントになりますね。

ジャンプスターター機能以外の機能は何があるの?

ジャンプスターターとしての機能以外の追加機能についても、選択する上で気にしたい部分だったりします。

製品を比べてみればわかるのですが、大体どの製品を選択してもエンジンをかけるという目的は果たせるので、「この機能は外せない」といったようなことも選択肢として入ってきたりします。

製品によって差別化が図られているのですが、大体下記の感じです。

  • USBポートの数(タイプCがあるかないかも重要?)
  • モバイルバッテリーとして使用可能(ほぼ全て対応)
  • LEDフラッシュライト
  • コンパス機能
  • USBポートの急速充電

上記の通り、割と製品によって差別化するポイントだったりします。

なので、「あっ!この機能いいな」と思ったらそれを買うのもありです。

ジャンプスターターのおすすめは?購入時に検討した11選を比較

実際にジャンプスターターを購入する際に、比較した商品は上記の11点ほど。どれも1万円以下で購入できるので、安く購入出来ておすすめですよ。

メーカ 商品名 QC3.0 USB-C コメント
Imazing × ほぼ全てのガソリン車に対応
Trekpow A18 容量が不明
Trekpow G22 ほぼ全てのガソリン車に対応
LUFT × × モバイル機器の充電には物足りない?
Dinkalen A10 ほぼ全てのガソリン車に対応
Beatit B10Pro × 5000円以下と圧倒的に低価格
Suaoki U7 × 耐衝撃性、難燃性に優れる
Suaoki U17 耐衝撃性、難燃性に優れる
Suaoki U18 耐衝撃性、難燃性に優れる
Arteck A7 5000円以下と圧倒的に低価格
Tacklife T6 × 電池容量18000mAhと圧倒的容量

Imazing 【7000円以下】

ピーク電流 1500A
電池容量 記載なし
ジャンプ回数 約30回
ガソリン車 8.0L
ディーゼル車 6.0L
重量 1300g
バッテリ種類 リチウムポリマー
急速充電(QC3.0)
USBタイプC ×
LEDライト
保護機能 過熱、過電流、過充電、過放電、短絡防止

ガソリン車8.0Lと記載されていますが、ほぼ全ての車に対応しています。車だけでなく、バイクやモーターボードにも使えるのが特徴です。保護機能として、基本的な保護機能のほか+と-の逆接続を検知してくれるのがうれしい機能です。

モバイルバッテリーとして使用する場合、急速充電(QC3.0)に対応しているので、充電が4倍ほど早くできます。さらに、2台のUSBポートがありますので、モバイル機器を2台同時に充電することが可能です。

USBタイプCを搭載していないのですが、その点が気にならなければおすすめです。

Trekpow A18 【6000円以下】

ピーク電流 800A
電池容量 記載なし
ジャンプ回数 記載なし
ガソリン車 6.0L
ディーゼル車 5.0L
重量 372g
バッテリ種類 リチウムポリマー
急速充電(QC3.0)
USBタイプC
LEDライト 点灯・ゆっくり点滅・早く点滅
保護機能 ショート、過充電、逆充電、過電流、過放電、過熱、逆極性

車だけでなく、バイクや草刈り機、ヨットにも使えるのが特徴です。保護機能として、基本的な保護機能はもちろんですが、逆に接続しても安心といったところがポイントです。

また、本体のLEDスクリーンを確認することにより、車のバッテリ状態の確認や、接続間違い等を教えてくれるのが若干ありがたい機能です。

モバイルバッテリーとして使用する場合、急速充電(QC3.0)に対応しているので、充電が4倍ほど早くできます。さらに、2台のUSBポートがありますので、モバイル機器を2台同時に充電することが可能です。

Trekpow G22 【9000円以下】

ピーク電流 1500A
電池容量 記載なし
ジャンプ回数 記載なし
ガソリン車 全て
ディーゼル車 6.5L
重量 1100g
バッテリ種類 リチウムポリマー
急速充電(QC3.0)
USBタイプC
LEDライト 点灯・SOS・点滅
保護機能 ショート、過充電、逆充電、過電流、過放電、過熱、逆極性

最大電流1500Aと非常に大きな電流を流せるので、ガソリン車であれば、ほぼすべての車両に対して対応しているということが大きな特徴です。

さらにモーターバイク、草刈り機、ヨットのエンジにも使用が可能です。保護機能として、基本的な保護機能はもちろんですが、逆に接続しても安心といったところがポイントです。

モバイルバッテリーとして使用する場合、急速充電(QC3.0)に対応しているので、充電が4倍ほど早くできます。さらに、2台のUSBポートがありますので、モバイル機器を2台同時に充電することが可能です。また、DC出力ポートやシガーライターアダプタを搭載しているので、本体の充電も車の中でできたりします。

LUFT 【9000円以下】

ピーク電流 500A
電池容量 13600mAh
ジャンプ回数 記載なし
ガソリン車 5.0L
ディーゼル車 3.0L
重量 440g
バッテリ種類 リチウムポリマー
急速充電(QC3.0) ×
USBタイプC ×
LEDライト
保護機能 過電流、ショート、強制始動、逆電流
逆接続、加熱、低電圧、高電圧

車だけでなく、バイクや船、トラクターにも使えるのが特徴です。保護機能としても基本的な保護機能を有しているので、安心して使用することができます。

また、本体に液晶ディスプレイを搭載しているので、充電残量の把握が容易にできるのも特徴の一つです。

LEDライトの機能も併せ持っていますので、暗闇での作業も安心してできますね。

モバイルバッテリーとして使用する場合、USBポートを二つ搭載しているので、モバイル機器を2台同時に充電することが可能なのですが、急速充電(QC3.0)には対応していないのが残念なポイントです。

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Dinkalen A10 【5000円以下】

ピーク電流 1500A
電池容量 12000mAh
ジャンプ回数 15回~20回
ガソリン車 8.0L
ディーゼル車 6.0L
重量 921g
バッテリ種類 リチウムポリマー
急速充電(QC3.0)
USBタイプC
LEDライト 点灯・点滅・信号
保護機能 過高温、過電流、過充電、短絡防止

ガソリン車8.0Lと記載されていますが、ほぼ全ての車に対応しています。バイク、トラクターや小型トラック、スノーモービルにも対応しています。

また、本体に液晶ディスプレイを搭載しているので、充電残量の把握が容易にできるのも特徴の一つです。

モバイルバッテリーとして使用する場合、急速充電(QC3.0)に対応しているので、充電が4倍ほど早くできます。さらに、2台のUSBポートがありますので、モバイル機器を2台同時に充電することが可能です。MicroUSBとタイプCポートを搭載しているのもありがたいところです。

Beatit B10Pro 【5000円以下】

ピーク電流 800A
電池容量 12800mAh
ジャンプ回数 15回
ガソリン車 7.2L
ディーゼル車 5.5L
重量 318g
バッテリ種類 リチウムイオン
急速充電(QC3.0)
USBタイプC
LEDライト 点灯・点滅・SOS
保護機能 ショート、逆接続、低電圧、高電圧
逆電流、過電流、過熱、過時

ジャンプスターターと車のバッテリーを接続するケーブルに電圧計が内蔵されているので、バッテリ状況を確認できるのが特徴です。

モバイルバッテリーとして使用する場合、USBポートを二つ搭載しているので、モバイル機器を2台同時に充電することが可能なのですが、急速充電(QC3.0)には対応していないのが残念なポイントです。

Suaoki U7 【6000円以下】

ピーク電流 600A
電池容量 12800mAh
ジャンプ回数 記載なし
ガソリン車 6.0L
ディーゼル車 3.0L
重量 350g
バッテリ種類 リチウムイオン
急速充電(QC3.0) ×
USBタイプC
LEDライト 高輝度点灯・SOS・ストロボ・赤い警告灯
保護機能 ショート、強制始動、逆接続、加熱
過電流、高電圧、低電圧、逆電流

バイク、スノーモービルや草刈り機、ボートやトラクターににも対応しています。強制始動機能も搭載しているのがポイントですね。

また、本体のLEDスクリーンを確認することにより、バッテリ残量を把握することが可能です。

本体の材質として、PC/ABSアロイ素材を使用しているので、難燃性(UL94 V-0適合)を有し、耐衝撃性に優れているので、雑な扱いをしても安心です。

LEDライトの機能も併せ持っていますので、暗闇での作業も安心してできますね。

モバイルバッテリーとして使用する場合、急速充電(QC3.0)に対応しているので、充電が4倍ほど早くできます。さらに、2台のUSBポートがありますので、モバイル機器を2台同時に充電することが可能です。

Suaoki U17 【8000円以下】

ピーク電流 1000A
電池容量 18000mAh
ジャンプ回数 記載なし
ガソリン車 7.0L
ディーゼル車 5.0L
重量 1140g
バッテリ種類 記載なし
急速充電(QC3.0)
USBタイプC
LEDライト 高輝度点灯・SOS・ストロボ・赤い警告灯
保護機能 ショート、強制始動、逆接続、加熱
過電流、高電圧、低電圧、逆電流

バイク、スノーモービルや草刈り機、ボートやトラクターににも対応しています。強制始動機能も搭載しているのがポイントですね。

また、本体のLEDスクリーンを確認することにより、バッテリ残量を把握することが可能です。

本体の材質として、PC/ABSアロイ素材を使用しているので、難燃性(UL94 V-0適合)を有し、耐衝撃性に優れているので、雑な扱いをしても安心です。

モバイルバッテリーとして使用する場合、急速充電(QC3.0)に対応しているので、充電が4倍ほど早くできます。さらに、2台のUSBポートがありますので、モバイル機器を2台同時に充電することが可能です。

Suaoki U18 【8000円以下】

ピーク電流 1200A
電池容量 16000mAh
ジャンプ回数 記載なし
ガソリン車 7.0L
ディーゼル車 5.0L
重量 500g
バッテリ種類 リチウムイオン
急速充電(QC3.0)
USBタイプC
LEDライト 高輝度点灯・SOS・ストロボ・赤い警告灯
保護機能 ショート、強制始動、逆接続、加熱
過電流、高電圧、低電圧、逆電流

バイク、スノーモービルや草刈り機、ボートやトラクターににも対応しています。強制始動機能も搭載しているのがポイントですね。

また、本体のLEDスクリーンを確認することにより、バッテリ残量を把握することが可能です。

本体の材質として、PC/ABSアロイ素材を使用しているので、難燃性(UL94 V-0適合)を有し、耐衝撃性に優れているので、雑な扱いをしても安心です。

モバイルバッテリーとして使用する場合、急速充電(QC3.0)に対応しているので、充電が4倍ほど早くできます。さらに、2台のUSBポートがありますので、モバイル機器を2台同時に充電することが可能です。さらに、USBタイプCも急速充電に対応しているのがポイントです。

Arteck A7 【5000円以下】

ピーク電流 400A
電池容量 12000mAh
ジャンプ回数 20回
ガソリン車 4.0L
ディーゼル車 記載なし
重量 327g
バッテリ種類 リチウムイオン
急速充電(QC3.0)
USBタイプC
LEDライト フラッシュライト・ストロボ・SOS
保護機能  

保護機能としても基本的な保護機能を有しているので、安心して使用することができます。

LEDライトの機能も併せ持っていますので、暗闇での作業も安心してできますね。

モバイルバッテリーとして使用する場合、急速充電(QC3.0)に対応しているので、充電が4倍ほど早くできます。さらに、2台のUSBポートがありますので、モバイル機器を2台同時に充電することが可能です。

Tacklife T6 【8000円以下】

ピーク電流 800A
電池容量 18000mAh
ジャンプ回数 30回
ガソリン車 7.0L
ディーゼル車 5.5L
重量 525g
バッテリ種類 記載なし
急速充電(QC3.0)
USBタイプC ×
LEDライト
保護機能 逆充電、ショート、加熱、過充電
過電流、過放電、逆接続、逆極性

保護機能としても基本的な保護機能を有しているので、安心して使用することができます。さらに、操作ミスが発生してもライトや音で警告してくれるので、事故なく安全に使用できる点がおすすめです。

LEDライトの機能も併せ持っていますので、暗闇での作業も安心してできますね。

モバイルバッテリーとして使用する場合、急速充電(QC3.0)に対応しているので、充電が4倍ほど早くできます。さらに、2台のUSBポートがありますので、モバイル機器を2台同時に充電することが可能です。

USBタイプCを搭載していないのですが、その点が気にならなければおすすめです。

シガーライターアダプタを搭載しているので、本体の充電も車の中でできたりします。

まとめ:個人的にはLUHTで十分でした

以上、僕がジャンプスターターを購入する際に、候補としたお勧めを紹介しました。

個人的には、LUFTを購入しましたが、

  • ガソリン車5.0Lまでと言いつつ、ほぼすべての車両に対応
  • 液晶ディスプレイ搭載
  • シンプルなデザイン

上記が理由です。USBの急速充電やタイプCを搭載していないのは、残念ですが、モバイルバッテリとしてはスマホくらいしか充電しませんので、あまり不便はありませんので…。

とは言いつつ、何を重要視するかはそれぞれですので、好みに合わせて購入していただければと思います。ジャンプスターターとしての機能に大差はないので…。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

山口県在住の30代です。基本的には実際に使ってみたり体験したことのみを記事にまとめています。記事を読んでいただいた方の参考になればうれしいです。

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