キャンプで使えるローテーブルが欲しんだけど、おしゃれなやつはそこそこお値段がするので、自作できないかな(・・?
上記の様な悩みを解決します。本記事の内容は下記の様な感じです。
- キャンプで使えるローテーブルの作り方
キャンプ用に机が一つ欲しいなと思ってお店をぶらりしてたら、バンドック(BUNDOK)のバンブーテーブル50というのを見つけました。
購入しようか迷ったのですが、簡単そうな作りだったのでDIYで作ったほうが安いかな?と思ったので実際に作ってみました。
そこで今回は、「キャンプで使えるローテーブル(バンドックのバンブーテーブル風の作り方」について解説していきます。
初心者でも簡単に作ることができます。とはいえ少しだけ工夫すべきところもありますので、そのあたりも解説しつつ作り方を紹介していきます。ちなみにお値段は2000円弱で作成することが可能です。
キャンプで使えるローテーブルの材料
まずは材料の紹介です。全てホームセンターで購入することができます。
材料 | サイズ | 数量 |
ファルカタ材 | 600㎜×300㎜ | 1枚 |
ヒノキ | 910㎜×30㎜×15㎜ | 4本 |
ボルト・ナット | M4×40㎜ | 4本 |
木工用ボンド | 少量 | 1個 |
ボルトナットについては最初はM5サイズを使って作ってたのですが、木が割れてしまったのでM4にサイズダウンしました…。やり方が悪かっただけかもしれないのでM5で十分かもです。心配でしたらM4でも十分です。
キャンプで使えるローテーブルの作り方|超簡単だよ
まずは木材を必要な長さにカットしてきましょう。木材のカットに自信がなければホームセンターの木材カットサービスを利用するか、のこぎりガイドを利用するといいですよ。
稼働する脚の斜め加工
200㎜にカットした4本の木材は、左2本のように斜めにカットする必要があります。
というのも、テーブルの脚として稼働する部分になりますので、右2本のようにカットしていないと脚を出す時に天板に干渉してしまいます。※左2本は加工済みで右側2本は加工前です。
斜め45度くらいの角度で優しくのこぎりを入れてやれば、意外とすんなりカットすることができます。
420㎜にカットした木材と、200㎜にカットした木材を10㎜程ずらして重ねて穴を開けていきます。
M4のボルトとナットで固定すると上記の様な感じでテーブルの脚の部分になります。
外枠は25㎜ずつ内側に入れて木工用ボンドで取り付けてます。右側の写真は外枠のみですが、この後一度取り外して骨組みを全て完成させてから再度取り付けました。
天板と足の骨組みの固定は木工用ボンドで十分です。※写真は骨組みのみですが、この後一度取り外して足の骨組みを完成させた後で天板を取り付けました。
完成するとこんな感じになります。可動部分の足と足の間の木材も木工用ボンドで固定しています。
高さは180㎜くらいになりましたので、地べたに座って使うといい感じかもしれません。
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