ボールや浮き輪に空気を入れるのに手動ポンプで入れているのだけど、結構しんどいんですよね…。ビニールプールとかも空気を入れることを考えると大変なので電動ポンプにしたいな…。
ボールや浮き輪程度の小さいものであれば、手動ポンプでもそこまで大変ではないですよね。だけど庭でビニールプールをする人や、海水浴にビニールボートを持って行く人は手動ポンプだと少ししんどいですね。いや、結構しんどいと思います。
大小問わず電動ポンプで空気を入れるのが楽でいいのですが、電動ポンプってどうしても電源が必要なので家で空気を入れる必要があるんですよね。
空気を入れた状態で持ち運ぶとなると、軽いとはいえ場所をとるのは間違いなし…。できれば外出先で空気を入れたいと考えるのが普通かと…。であれば、外出先などの電源がない環境でも電動で楽に空気を入れられたら便利ですよね。
そこで、今回は僕が普段キャンプなどのアウトドアで使っている「ポータブル充電式エアポンプ」を紹介していきます。
外出先で空気が抜けてしまっても安心。サッと取り出して、一瞬で空気満タンまで持って行くことができるのでスマートでかっこいいですよね。
キャンプやBBQに行った際にも大活躍…。火起こしの際にサッと取り出してあっという間に火をつけてしまいましょう。必死で内輪で仰いだり火吹き棒で必死に空気を送り込む必要が無くて楽ができますよ。
スマートに取り出して、サッと解決してしまう…。さりげなくてかっこいいですよね。
Maxポンプ2Proを購入した理由|とにかく手動が嫌だった
子供たちが庭でビニールプールで遊びたいというので、購入してみたのはいいけど手動ポンプで空気を入れていたので、めちゃくちゃしんどかったです。
というわけで、ひとまず安い安い電動ポンプを購入してみました。
しばらくこちらの電動ポンプを使っていたのですが、ちょっと問題が出てきたんですよね。
海水浴に行くのにビニールボードを持って行こうとしたのですが、荷物になってしまうので結局は現地で手動で膨らませることになって、やっぱり大変だなって…。
電動ポンプを買ったのはいいけど、外出先で使えないのであれば100%満足はできないなと感じました。
そこで、外出先でも空気を入れれて、コンパクトで持ち運びに便利な電動ポンプを探していたところに見つけたのが、MAXポンプでした。
MAXポンプがあれば場所を選ばず空気を注入できる!
MAXポンププロ2があれば場所を選ばずに空気を注入することができます。超軽量かつ超コンパクトなので持ち運んでも全く邪魔になりません。
サイズや重量感は下記の通りです。
重さ | 160g |
本体サイズ | 51.5㎜×57.5㎜×77㎜ |
バッテリー内蔵で充電式ですので、外出先で電源が確保できなくても安心です。※iPhone13ProMaxであれば3/4程度容量を復活させるほどのバッテリ容量なので、ぶっちゃけ容量的には十分です。
バッテリ容量 | 3600mAh |
MaxポンプPro2の特徴|キャンプやアウトドアで大活躍
MaxポンプPro2の大きな特徴としては下記の通りです。
- 火起こし、空気入れ、エアーダスターとして利用シーンは様々
- LEDライトが意外と明るい
- 準備~片付けが超絶楽
火起こし、空気入れ、エアーダスターとして利用シーンは様々
空気入れとしての能力は下記の通り。性能的にはポータブルでありながら一般的な電動ポンプとしてもそん色がない性能です。
空気入れ圧力 | 4.5Pa/2.5KPa |
空気入れ速度 | 300L/min・150L/min |
圧縮率 | 55% |
キャンプやアウトドアでBBQをする際に、めちゃくちゃ楽に火起こしができるようになります。内輪で仰いだり、火吹き棒で空気を送るより圧倒的に効率よく空気を送れるので、火起こしが速くて楽です。
空気入れとしても性能は十分で、一般的な電動ポンプと比較してもそん色ない感じです。
外出先での空気入れがめっちゃ楽になるな!#MaxポンプPro2#マックスポンプ pic.twitter.com/SE5iNpw92s
— ユリシカ (@yurishika1234) February 25, 2023
LEDライトが意外と明るい
MAXポンプにはLEDライトが内蔵されているのですが、これが意外と明るくて使えちゃうんですね。とりあえず僕が所持しているLEDライトと比較してみましょう。
まずは100円(セリア)で購入したLEDライトです。100円の割に明るくて非常時やキャンプで意外と使えます。
続いて、キャンプ用に購入したLEDランタン(アストロプロダクツ)です。温かみのある暖色ライトですが、これも結構明るくて使えます。
最後にMAXポンプのLEDライトです。調光が可能なのは地味にうれしい機能です。一番暗くすると他のLEDライトと比較すると暗く感じるかもしれません…。
とはいえ、実際にはテント内で寝る際は暗いほうがいいという人もいます。調光可能なのがとにかくありがたいです。
準備から片付けまでが超絶楽
「マックスポンプ2PRO」は使用する際も片づける際も全く苦になりません。
家庭で使うような電動ポンプだと、電源ケーブルの準備だったり片付けが意外と手間っだりります。
「マックスポンプ2PRO」はバッテリ内蔵なので、使用する際はスイッチを入れるだけで使えます。片付けもスイッチを切って専用の収納袋に入れるだけです。
袋から出してスイッチ押して、片づけるときは袋に入れるだけ…。たったそれだけです。※たまには充電しないとダメですけどね…。
MAXポンプ2PROの基本スペック|ノズルが多少不安?
MAXポンプ2PROのセット内容は下記の様な感じです。
- マックスポンプ2PRO本体
- ノズル(浮き輪・エアベッド・真空バッグ・
- USB-TypeC
- 収納ケース
- 説明書
USBtypeCケーブルは付属しているのですが、アダプターまでは付属してません。個人的にはつけてほしいです。
MAXポンプ2PROの基本スペック
「マックスポンプ2PRO」のスペックは下記の様な感じです。
重さ | 160g |
本体サイズ | 51.5㎜×57.5㎜×77㎜ |
空気入れ圧力 | 4.5KPa/2.5KPa |
空気入れ速度 | 300L/min・150L/min |
圧縮率 | 55% |
パワー | 17W |
バッテリ容量 | 3600mAh |
Certification/認証 | CE/FCC/KC |
本体はこんな感じです。
本体正面はこんな感じになってまして、正面にはポンプ用とLED照明用のスイッチが取り付けられています。
本体側面はこんな感じです。排気用(空気入れ)の吹き出し口のみになっています。
本体上部には排気用の穴と吊り下げ用の金具がついています。別でS字フックなどを用意すればテントの屋根などで照明として使用することも可能ですよ。
本体下側には充電用のUSBポートが備えられています。USBポートのカバーはゴム製で防水っぽい感じに仕上がっています。
ノズルが細いのしかない?耐久性が気になる!
ポータブル電動ポンプなので、小さいノズルしか付属していません。
ノズル先端の耐久性が少々不安
空気を入れる際に使うノズルの先端の耐久性がちょっぴり不安です。あくまで個人的にですが…。
ノズルの先端は割と細目に作られています。浮き輪などに差し込むときって、ある程度力強く差し込むわけなので、折れてしまわないかちょっと心配です。
だけど安心してほしいです。使っていて折れたわけではなく、あくまで細くて折れそうで心配という感じです。
ノズル先端が細い物しかない
デメリットの3つ目としては、ノズルの先端が細い物しかないんですね…。僕が以前に使用していた電動ポンプはこちらなのですが、こちらは太いものと細いものを選択することができます。
小さな浮き輪などであれば小さいタイプのノズルを使用しますし、大きなプールに空気を入れる際は大きいタイプのノズルを使用します。
それに対して「マックスポンプ2PRO」はノズルは一つしかありません。そもそも屋外での利用が目的なので、「大きなプールとかに空気入れることないし…。」そんな感じの人であれば全く問題はありません。
個人的には付属していてもいいかなとは思いますが…。
結論|アウトドアをするなら一つ持っていて損はしない!
というわけで「外出先で電動で空気を入れたい。さらにBBQなど火起こしも楽をしたい」と感じている人にとっては、MAXポンプ2PROがお勧めです。
1台で「火起こし、空気入れ、エアーダスター、LED照明」として使えてしまいます。ぶっちゃけ空気入れとしての利用だけではもったいないですね。
ポータブルなので当然持ち運びも軽くて余裕です。
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