こんにちは。ナギャオです。
今回は筋トレを題材にした漫画「ダンベル何キロ持てる?」の第25話について紹介していきたいと思います。
今回のテーマはポージングについてです。
ジムにはなかなか行けないし、家にも筋トレするような道具もないし…。といった方にお手軽にできるトレーニング方法となります。
ポージングすること自体がトレーニングになるわけですね…。知らなかった…。
1.ダンベル何キロ持てる?第25話ストーリ&感想
シルバーマンジム主催のクリスマスパーティーの当日です。ジムに置かれたトレーニング器具たちはすべて撤去され、広いパーティー会場となっていました。
あれだけの数のマシンをどこに置いたんでしょうか…。
ひびきちゃんたちもコスプレをして参加するという、気合の入れようです。
コスプレ参加でパーソナルトレーニング1回無料だったら、コスプレしちゃいますよね(^^)/
どんなコスプレをするかで、本気度が図られるのですが、一番本気と思われるのはSMクラブの嬢王様と思わるようなコスプレをした立花先生。
さ、さすが立花先生…。もはやキャラというか我を忘れてますね。完全に。でも鞭を持っちゃダメでしょ…。と思いながら、先生にとっては、これが普通だったりして…。
実はゲームのキャラらしいのですが、決め台詞は「さぁ!マンハント(男狩り)の時間よ」と完全に教育者キャラを忘れてます。
いや、別にキャラなだけではない。普通に教育者なのですが…。でも、まあ我を忘れてますね…。完全に。
一応全員が全員、男たちと盛り上がりを見せたようでしたが、デートへと発展はせず…。
見た目がっつりギャルなのに、奥手のようです。
そんな中、待ちに待ったビンゴ大会の始まりです。抽選の方法が普通ではないです。
モブマッチョ(作品上、顔の描かれないマッチョ連中)がポージングすることにより、服が破れ、裸体に描かれた番号が表示されるというもの…。
鍛え上げられたモブマッチョにしかできない芸当です。もはやこのために存在しているんですかね(・・?
でも、このポージング自体がトレーニングになるのだとか…。
パーティーの帰り道…。実は遊園地のチケットが当選していた立花先生…。行く人がいないので朱美ちゃんに譲ることに…。
なんと、朱美ちゃんが誘ったのは…。街雄トレーナーだったのですが、なんか怪しいですねぇ…( ゚Д゚)
2.ポージングについて
ポージング自体は「アイソメトリックス」と言われるトレーニングの一種になります。
筋肉を動かさずに、収縮、膨脹させた状態を一定時間キープするというものです。
2-1.ポージング(アイソメトリック)の種類
アイソメトリックスのやり方については、以下の通りでして
- 壁や床を使って負荷をかける
- ポージングをすることにより負荷をかける
上記2パターンです。
2-2.アイソメトリックスのやり方
2-2-1.壁や床を使って負荷をかける
自分の体で負荷をかける場合は、こんなイメージです。
床を使って負荷をかける代表的なものは、過去に紹介しました「プランク」が該当します。
「プランクで体幹と腹筋を鍛えよう!」にて紹介しておりますので参考までに。
2-2-2.ポージングのやり方
ポージングの基本的なやり方は、以下の感じでして、
- 鍛えたい筋肉に数秒間力を入れる
これだけです。
ポイントとしては、
- 力を入れる時は、60~70%の力で入れる
- 呼吸は止めない
- 力を入れる筋肉を意識する
上記の感じです。
3.豆知識
ポージングやプランクのように、筋トレは道具がなくてもできるということです。
4.次回トレーニング内容
次回第26話はインクラインベンチについてです。
通常のベンチプレスでは、大胸筋の中部を鍛えることができますが、インクラインベンチは上部を鍛えることができます。
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