こんにちは。ナギャオです。
今回は筋トレを題材にした漫画「ダンベル何キロ持てる?」の第35話について紹介していきたいと思います。
今回のテーマはチューブトレーニングについてです。
旅行先や、自宅で手軽に筋トレしたい人にお勧めです。
1.ダンベル何キロ持てる?第35話ストーリ&感想
街雄トレーナーがアメリカに旅立った翌日…。朱美ちゃんは深刻な筋肉不足に陥り、だらけておりました。
まず、朱美ちゃんの陥った筋肉不足って何なんでしょう(・・?
朱美ちゃん曰く、モブマッチョ達の筋肉でも筋肉の補給にはいいが、大胸筋だけは街雄トレーナーから補給しないとだめらしいです。
筋肉不足…。朱美ちゃん専用ワードです。栄養不足みたいな感じで発達した筋肉を見る(補給する)ことにより元気になります。
突然、朱美ちゃんのお姉ちゃんがプライベートジェットでアメリカに行くことを思い出した朱美ちゃん…。相乗りでアメリカに行くことを決意します。
急遽、マッチョの聖地アメリカに降り立った朱美ちゃん一向…。分け合ってお供はひびきちゃんとジーナのみ。マッチョ濃度が上がったおかげなのか、朱美ちゃんはすっかり元気を取り戻しました。
そしてやっぱりアメリカはすごい…。マッチョ濃度が日本の5倍です…。マッチョ濃度ってのはよくわかりませんが、要はフィットネス人口が多いんですね。人口に対する割合が5倍以上らしいです。
普段は頭のいい朱美ちゃんですが、筋肉が絡むとポンコツ化するようです。降り立った場所は大会会場からはめちゃくちゃ遠く、ヒッチハイクで行くことに…。
プライベートジェットでアメリカに連れてきてもらったのはいいけど、到着したのはテキサス州…。
大会の会場はハリウッドなのですが、ざっと1300マイルらしい。
1300マイル = 約2000キロ = 九州約2週
ヒッチハイクの道中暇だからと、乗せてくれたアメリカ人にチューブトレーニングを教わります。
2000Kmの移動をヒッチハイクって、普通にしんどそう( ゚Д゚)
そして、暇つぶしがチューブトレーニングって…(笑)
大会の会場であるハリウッドに到着した朱美ちゃん一向…。即座に街雄トレーナーと遭遇します。
2.チューブトレーニングについて
ゴムの縮む力を負荷に利用したトレーニング方法です。
ゴムであればなんでもいいのですが、一般的には以下のエクササイズバンドが有名ですね。
2-1.チューブトレーニングのメリット
チューブトレーニングを行うメリットは、以下の2点です。
- 負荷を調整しやすく、けがをしにくい
- 持ち運びやすく、どこでもトレーニング可能
上記2点について、詳しく解説します。
・負荷を調整しやすく、けがをしにくい
ゴムの持つ場所などによって、負荷を調整することができます。
チューブトレーニングの負荷は、以下の通りですね。
- (高)ダンベル
- (中)チューブトレーニング
- (低)自重トレーニング
・持ち運びやすいので、どこでもトレーニングできる
ダンベルなどの器具と違って、場所を取らないので容易に持ち運びができます。
出張先のホテルでちょっとしたトレーニングができたりします。
2-3.チューブトレーニングメニュー紹介
チューブを使ったトレーニングメニューの一部を紹介します。今回紹介するのは、以下の5種類ほどです。
- チューブプッシュアップ
- アームカール
- チューブクランチ
- スクワット
- シーテッドローイング
上記について、詳しく解説します。
1.チューブプッシュアップ
自重トレーニングの腕立て伏せと同じトレーニングになります。
チューブを使用する分、強度が少し増します。
2.アームカール
ダンベルを使用したアームカールと同じトレーニングになります。
ダンベルを使用するよりは強度は下がります。
アームカールについては、こちら「力こぶの鍛え方!ダンベルカール【自宅筋トレ】がお勧め」の過去記事を参照です。良ければ見てみてください。
3.チューブクランチ
いわゆる腹筋運動と言われるトレーニングになります。
チューブを使用する分、強度が少し増します。
4.スクワット
いわゆるスクワットになります。
チューブを使用する分、強度が少し増します。
スクワットについては、こちら「スクワットはきついですが、メリットだらけです。継続しましょう!」で紹介しておりますので、良ければ参考までに…。
5.シーテッドローイング
広背筋などの背中の鍛えるためのトレーニングです。
3.次回トレーニング内容
次回第37話はプロテインとサプリメントについてです。
食事の補助としての摂取であれば、十分効果を期待できます。
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