「ダンベル何キロ持てる?」単行本5巻第41話「アブローラー」について感想を書きつつ、アブローラー(腹筋ローラー)について触れていこうと思います。
- ダンベル何キロ持てる?第41話の感想を書く
- 紹介された「アブローラー」について解説する
上記の感じで進めていこうと思います。アブローラー(腹筋ローラー)は少し強度が強いですので、より強力に腹筋を鍛えたい方は少しだけお付き合いください。
ダンベル何キロ持てる?第41話の大まかなストーリ&感想
居候中のジーナがひびきちゃんの兄の部屋で、何やら怪しいグッズを発見します。
完全に魔物を召喚するためのアイテムですね…。魔法陣とかあるし。闇の儀式に使う感じなのでしょうか(;’∀’)
ひびきちゃんがお兄ちゃんに確認したところ、「五穀豊穣を祈る祭りで使う道具」とのことでしたが、クラスメイトは誰一人信用しません…。
てかひびきちゃんは妹なのに、信じてるんですね(笑)いや、妹だから信じたいのかな(・・?
発見したグッズの中にシルバーマンジムのロゴが入った謎の物体がありました。朱美ちゃん曰くこれは、アブローラーという腹筋を鍛える道具とのこと。
あやかちゃんは知ってて当然ですね。ボクサーですから(^^)/ ジーナは使ったことないしロシア人だから知らなかった感じだね(-ω-)/ ひびきちゃんはお腹周りを見れば、知らなくて当然…そんな感じで全員一致ですね(;^ω^)てか闇の儀式に使う道具と一緒に出てきたものがアブローラーだなんて…。強引すぎない(・・?
せっかくのアブローラー…。朱美ちゃんによる使い方講座が始まります。難なくこなすあやかちゃん…。プランクをやっただけで悲鳴を上げるひびきちゃん…。
実際やってみると、結構きついです。プランクだけでもしんどいかもですね。でもひびきちゃんは理想のウエストを手に入れるためにはやる気を失ってる場合じゃないですよ(*‘∀‘)
「有酸素運動と組み合わせると、お腹周りのシェイプアップに効果抜群よ」と言われ、ひびきちゃんのやる気がMAXに…。さすがひびきちゃん…。単純ですね(*‘∀‘)
みんなの話を立ち聞きしていた立花先生もアブローラーにチャレンジします…。立花先生もお腹周りは気にしてるんですねぇ…。廊下の外で盗み聞きでしょうか?
スタートポジションに入ったその時「ボギョ」という謎の音とともにぎっくり腰で運ばれていきました。た、立花先生…( ゚Д゚) 一回もやってないのにリタイアするなんて。完全に脇役に戻ってしまわれたのですね。しかもボギョってどんな音なの???
一方シルバーマンジムでは…。街雄トレーナーの腹直筋がうずいていました。
何?「マチョズキッ」って(;゚Д゚) 今回音の表現が独特すぎますね(笑)
「……君は、今もあの頃のままだろうか?かつて道を分かった旧友よ」春になると腹直筋がうずくようですね…。昔のことを思い出して( ゚Д゚)
その写真に写された謎の人物の名札は…。「紗倉」
紗倉って…。ひびきちゃんも苗字は紗倉ですねぇ…。もしやお兄様???
腹筋ローラーって何?
アブローラーは腹筋を鍛えるための道具です。腹筋を鍛えるためのトレーニングは多々あるのですが、その中でもトレーニング強度の強いトレーニングです。
下記の商品がアブローラー(腹筋ローラー)です。
腹筋ローラーってダイエット効果あるの?
腹筋ローラーをやっても大きなダイエット効果は見込めないですね。腹筋ローラーは腹筋を鍛えるための道具なのですが、そもそも腹筋は筋肉としては大きくないので、代謝アップによるダイエット効果は薄いです。
そして腹筋ローラーだけやっても割れた腹筋はゲットしずらいですね。
割れた腹筋=腹筋(腹筋ローラー)+有酸素運動
割れた腹筋をゲットするためには、筋トレ(腹筋)に加えて有酸素運動を組み合わせて行う必要があります。
上記について詳しく解説したのが「腹筋を割るなら有酸素運動も必要!「ダンベル何キロ持てる」第40話感想」になります。良ければ参考にしてみてください。
腹筋ローラーの使い方!強度別に紹介
アブローラー(腹筋ローラー)のやり方を紹介しますね。大きく分けると3通りのやり方があります。
- ローラープランク(強度:弱)
- 膝コロ(強度:中)
- 立ちコロ(強度:強)
上記の通りなのですが、基本的なローラーの動かし方は同じです。
アブローラーの使い方①ローラープランク(強度:弱)
腹筋ローラーを使用したプランクになります。
3種目の中で一番強度が低いので、今までに腹筋を鍛えたことがない人はこちらからやってみるのもいいかもしれません。
アブローラーの使い方②膝コロ(強度:中)
膝をついた状態で腹筋ローラーを前後に動かすやり方です。
実際に腹筋ローラーを前後に動かしますので、プランクより強度は上がりますが膝をついている分強度は比較的弱いです。
アブローラーの使い方③立ちコロ(強度:強)
こちらのスタイルが腹筋ローラーの基本スタイルになります。
全ての動作を腹筋のみを使用して行うため、高強度となります。
腹筋ローラーおすすめのやり方
いきなり高強度の立ちコロをやるのはあまりお勧めしません。相当腹筋を鍛えていないと、正直戻ってこれませんし、床に顔面強打する可能性もあります。
自分に合った強度で行いましょう
お勧めとしてはやはり強度の低いやり方から試しましょう。
- ローラープランク(強度:弱)
- 膝コロ(強度:中)
- 立ちコロ(強度:強)
上記の通りの順番で自分の筋力を確かめてみるといいと思います。
個人的にはローラープランクは余裕で、膝コロを50回くらい行うとしんどいです。立ちコロはほぼできません。
腹筋ローラーは毎日やってもいいの?
結果的には毎日行ってOKなのですが、やり始めは間隔を開けて行ったほうがいいです。
最初に腹筋ローラーをやった翌日は筋肉痛がえぐいです。個人的には膝コロを10回ほど行って、翌日筋肉痛で動けないレベルでした。
お勧めとしては、最初は筋肉痛が収まるくらい間隔を開けつつ、だんだん感覚を短くしていき最終的には毎日行えれるようになればOKですね。
腹筋ローラーをやるときに注意すること
腹筋ローラーを行う上での注意点が2点ほどあります。
- 腰に負担がかかる
- 意外と高強度
上記の2点です。間違った使い方をするとけがにつながる可能性がありますので注意しましょう。
注意点①腰に負担がかかりやすい
腹筋を鍛える種目なのですが、特に腰に負担がかかりますので、腰を痛めている人などはあまりお勧めできません。
注意点②イメージより高強度
意外と高強度のトレーニングになります。ローラーを前に転がす動作の時に、腹筋で支え切れずに床に顔面を強打する可能性がありますので、無理をしないことが重要です。
膝コロできついと感じるレベルであれば、ローラープランクをお勧めします。
ダンベル何キロ持てる?第42話予告
次回第42話は、バーンマシーンについてです。
上半身を鍛えるトレーニング器具なのですが、格闘技の練習に素入れられています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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