「ダンベル何キロ持てる?」単行本5巻第46話「リストカール」について感想を書きつつ、リストカールについて触れていこうと思います。
- ダンベル何キロ持てる?第46話の感想を書く
- 紹介された「リストカール」について解説する
上記の感じで進めていこうと思います。スポーツを行う上で非常に重要な握力を鍛えることができるので、少しだけお付き合いください。
ダンベル何キロ持てる?第46話の大まかなストーリ&感想
すっかり出入苦多郎と仲良くなった、プロコスプレイヤー「坂口めい」…。夏の特番で「芸能人 灼熱運動会」といった企画のオファーをゲットするのであった。灼熱運動会???熱中症患者続出の予感しかしないんだけど(;゚Д゚)
これも全て坂口めいの計画通り…。「同じジムに通うことにより、出入Dとの距離が近くなる。あとは、スポーツ特番で活躍するだけ…。そのためにジムで身体能力の底上げ…。生きるしかないわね。このモンスターハウスで…。」おぉぉぉ(; ・`д・´)ジェイソン・スゲエサム見事に復帰してるやん(*‘∀‘)筋肉王決定戦の準決勝で死んだはずなのに( ゚Д゚)
確かにモンスターハウスだわな(*‘∀‘)
すっかりジムに慣れてきた坂口めい…。ひびきちゃん一向に一緒にトレーニングしようと誘われます。
坂口めい…。めちゃくちゃ腹黒いです。筋肉王決定戦で上位の成績を残した一向とは仲良くしておきたいようで…。
ひびきちゃんとも仲良くしておきたいようで、歳を聞かれて笑顔で「26歳だよ」と答えるも、ひびきちゃんに「もう年なんだから無理しないようにね」と余計な一言を言われ、本音がポロリ…。
「死にてえか糞餓鬼」って目が全然笑ってない( ゚Д゚)
腹黒さが前面に出てますね(; ・`д・´) ひびきちゃん一向は何とかごまかせたようだけど、立花先生率いる大人軍団には若干本性がばれたか???
一通りトレーニングを終えた一向…。出入ディレクターがリストカールを頑張っているシーンを見て、リストカールを教えてもらいます。
トレーナーはジェイソン・スゲエサムなんだね(*‘∀‘)しかも初めて20回こなせたようで、感動で抱き合って喜んでるし( ゚Д゚)
でもちゃっかり逮捕された件は恨んでる様子(笑)忘れようぜスゲエサム”(-“”-)”
出入ディレクターの頑張りに坂口めいの好感度は上がっていくのであった。
悪だくみなく、真剣に頑張った姿は誰かが見ているもの(^_-)-☆よかったじゃん出入ディレクター(^^♪
翌日…。予定していた【出入Dが行く!美女軍団とバスツアー】が出入ディレクターの全身筋肉痛により中止となりました…。
ありゃ?めちゃくちゃ好感度上がってたのに、翌日に一瞬にして下がってしまったよ(笑)相手が坂口めいじゃなければ割と下がらなかったかもね(^^♪
リストカールとはどんなトレーニング?
リストカールはダンベルなどの重りを使うことにより、前腕の筋肉を鍛えることができるトレーニングです。
リストカールってどうやってやるの?やり方紹介します。
基本的にはダンベルを使って行います。やり方は下記の様な流れです。
- ベンチに座り前腕を太ももに乗せる
- 前腕は固定したまま、手首をゆっくり下に曲げる
- 下に曲げた手首を巻き上げる
上記をゆっくり繰り返していきます。ベンチに座らなくても前腕を固定できればOKです。
リストカールやるうえで気をつけるポイントは?【注意点】
リストカールを行う上での注意点はこんな感じですね。
- 無理すると手首を痛めやすい
- ダンベルは軽く握る
上記の感じですかね。
リストカール注意点①自分に合った重量で行う
あまり重たい負荷で行うと手首を痛める可能性がありますので、自分に合った適正重量で行うべきです。
1セット15回~20回くらいできる重量がBESTです。
リストカール注意点②ダンベルは軽く握って行う
強く握りすぎると手首が曲げずらくなり、効果が半減してしまいます。
指先で握るか浅く握るくらいがちょうどいい感じです。
リストカールで前腕を鍛えるメリット!それは握力向上
リストカールにより前腕を鍛えると、基本的には握力向上につながります。握力が上がると様々なメリットがあります。
- 手を握る、開く動作が強くなる
- 手首の動きが強くなる
- その他筋トレパフォーマンス向上
上記の通りです。
握力向上によるメリット①手を握る、開く動作が強くなる
前腕を鍛えることにより、手を握る力=握力が向上します。
握力はスポーツをする際にとても重要な要素になります。野球やテニスなどバットやラケットを使うスポーツは握力をフルに使うスポーツです。
握力が弱いと、試合後半に強い球が投げれなかったり、強い球が打てなかったりと、後半になればなるほど、差が出てくるようになります。
最近はやりのクライミングなどのスポーツも握力を使うスポーツですよね。足の使い方や登り方の技術も必要ですがやはり頼りになるのが、握力です。
握力向上によるメリット②手首の動きが強くなる
身近な動作であれば、うちわであおぐ動作がこれに当たります。
スポーツにおいては、強い球を投げたり、打ったりする場合手首の力(スナップ)は非常に重要な要素になります。
握力向上によるメリット③その他筋トレパフォーマンス向上
筋トレをする場合ダンベルだったり、トレーニング器具のバーを持った状態で行うことが多いと思います。
鍛えたい部位が疲れてしまう前に、握力がなくなりトレーニングを継続できなくなる場合もあったりします。
懸垂(チンニング)を例にすると、背筋が疲れてしまう前に前腕が疲れてしまってはバーを握る握力がなくなるので、それ以上継続することができなくなります。
鍛えたい部位が疲れる前に、前腕が疲れてしまうことを防ぐために鍛えておくことにより、筋トレのパフォーマンスが向上する結果となります。
ダンベル何キロ持てる?第47話予告
次回第47話はBDNFについてです。
筋トレすることにより頭がよくなるかも?といったお話です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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