こんにちは。ナギャオです。
今回は筋トレを題材にした漫画「ダンベル何キロ持てる?」の第48話について紹介していきたいと思います。
今回のテーマは山の歩き方についてです。
登山をすると疲れてしまうというかた、体力の消耗を抑える歩き方をする必要があります。
1.ダンベル何キロ持てる?第48話ストーリ&感想
5月に入り課外授業により登山をすることになったひびきちゃん一向…。ほとんどの生徒が初登山…。注意事項として、先生によるこれから登る山についての説明が始まります。
学校の課外授業ってことは、ジム関連のキャラは出てこないかなぁ…。街雄トレーナーなんかなぜかひょっこり山頂にいたりしないかな?
山の名前は「苦死山(くじさん)」…。餓鬼ヶ原樹海にそびえたつ通称死者の山…。
ご、五月というのに山頂は雪景色じゃないですか…(;゚Д゚)元ネタ富士山だろうけど、やばそうな山…(笑)
生徒の皆さん名前に不安がってるじゃないですか…。しかも目の前には、大量のお地蔵さんの姿が(;´Д`)普通に怖いのですが(;゚Д゚)
そんな心配をよそに、楽しそうに上る生徒たち…。ちょっとしたハイキング気分で上っているあやかちゃんの後ろに、死にかけのひびきちゃんと立花先生…。と愛奈先生。
「高校生の体力にはついていけないね」とお互いを励ましあう先生たちとは違い、ひびきちゃんは単なる空腹でした(笑)ちゃっかりチョコレート食べたら体力回復したみたいだしね( `ー´)ノ
ひびきちゃんたちを心配した朱美ちゃんが戻ってきます。体力がないことを理由にする先生たちに、「山の歩き方を意識するだけで体力の消費が抑えられる」と歩き方を教えます。
呉先生…。めちゃくちゃ地獄耳だね(笑)はるか先の先頭を歩いているはずなのに…。はるか後方を歩いているであろう立花先生と愛奈先生の悪口が聞こえるなんて(笑)
山の歩き方を教えた朱美ちゃんと、教えてもらったあやかちゃんはさっさと行ってしまいました。
ひびきちゃんと先生たちも、教えられたとおりに歩いてみると、歩くのが楽になったのか、歩くスピードが上がりました。
ありゃりゃ(;゚Д゚)いつの間にか最後尾だったんだね(;´Д`)
さらにお昼御飯がBBQと知ったひびきちゃん…。さらに加速していきます。
あれ?山頂とは違う方向行っちゃった(笑)なぜこんな低い位置に看板が???(;´Д`)
何やら遭難の予感がします。
一方そのころシルバーマンジムでは…。プロテインがダマになっていることに、嫌な予感が漂う街雄トレーナーであった。
あら?普通にジムでトレーニング中でしたか(笑)ひびきちゃんたちのピンチがプロテインのダマにつながったのかな???
いや(;´Д`)もっとしっかり振れよ…(; ・`д・´)
2.山の歩き方について
山道は整地された道路とは違って、街と同じ感覚で歩くと無駄に体力を消耗してしまいます。山道を歩く際にはいくつか意識したほうがいいポイントがありますので、紹介していきます。
2-1.山道の歩き方〈基本姿勢〉
山道を歩く時の基本姿勢は、背筋を伸ばして体をまっすぐにすることが重要になります。
坂が急な場合や荷物が重い場合は、猫背になり地面を見て歩きがちになり、余計な体力を消耗してしまいます。
膝をしっかり上げて、歩くことを意識する必要があります。
2-2.山道の歩き方〈歩幅〉
歩く歩幅は小さくするほうが後半の疲労度は少なくなります。
上り坂は特に歩幅を大きくして距離を稼ぎたくなるのですが、細かく上るほうが疲労度が少なくなります。
2-3.山道の歩き方(足裏)
歩く際の着地は、足裏全体での着地を意識するほうが疲労度は少なくなります。
上り坂なのでつま先で着地しやすいのですが、つま先で着地する場合、ふくらはぎへの負担が大きくなります。
2-4.山道の歩き方(斜面が急な場合〉
2-4-1.上りの場合
斜面が急な場合は、直線での上るのではなくて、ジグザグに上っていくほうが負担は少なくなります。
ジグザグに上るほうが距離が増えてしまいますが、斜面の角度がない分負担が軽減できます。
2-4-2.下りの場合
上りより下りのほうが、上半身の負荷がもろに下半身に来るので、負担が大きいです。
下りの急斜面の場合は、体も足も横向きにして下るほうが足への負担が少なくて済みます。
また、後ろ歩きをすることにより、ふくらはぎのストレッチにもなるので、お勧めです。
3.踏み台昇降について
山の歩き方を意識することのできるトレーニングがあります。
踏み台昇降というトレーニングが山の歩き方を意識(習得)することのできる、トレーニングになります。
3-1.踏み台昇降のやり方
台を上り下りし続けるだけです。
台の代わりに束ねた本でもOKです。
3-2.踏み台昇降のメリット
踏み台昇降を行うメリットは、こんな感じでしょうか…。
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山の歩き方の基本を覚えられる
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ダイエット効果が期待できる
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下半身が鍛えられる
・山の歩き方の基本を覚えられる
正面を向いた状態で、階段を上り下りする感覚で昇降運動をすることにより、山の歩き方の基本を意識することができます。
・ダイエット効果が期待できる
踏み台昇降運動は基本的に有酸素運動に該当しますので、脂肪燃焼の効果が期待できます。
なんといっても運動強度は低いので、長時間無理なく継続することができる点もポイントです。
・下半身を鍛えられる
台の高さを変えることによって、下半身を鍛えることも可能です。
しかしスクワット等の筋トレに比べると、強度は圧倒的に低いです。
3-3.踏み台昇降のデメリット
目的にもよりますが、踏み台昇降を行う上でのデメリットももちろんあります。
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即効性は期待できない
・即効性は期待できない
有酸素運動ですが、強度は低いと思われます。すぐに痩せるといった即効性は期待できないです。
しかし、強度が低い分継続しやすい特徴もあります。
4.次回トレーニング内容
次回第49話はロープクライミングについてです。
上半身を鍛えることのできる自重トレーニングになります。
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