「ダンベル何キロ持てる?」単行本6巻第51話「ヒップスラスト」について感想を書きつつ、ヒップスラストについて触れていこうと思います。
- ダンベル何キロ持てる?第51話の感想を書く
- 紹介された「ヒップスラスト」について解説する
上記の感じで進めていこうと思います。お尻の筋肉である「大殿筋」を効率よく鍛えることができるので、ヒップアップ効果が大いに期待できます。興味ある方は少しだけお付き合いください。
ダンベル何キロ持てる?第51話の大まかなストーリ&感想
夏休みを控えたとある金曜日…。仕事の終わった立花先生は愛奈先生を誘って飲みに行こうとします。今週のジムトレは終わりということで、呉先生も含めて飲みに行こうするも…。
立ち上がった瞬間に立花先生も愛奈先生もスカートが破けちゃいました(;’∀’)
そんなデブケツコンビは小尻トレーニングです(^^♪ 夏休みまじかだから飲みに行ってる余裕なんてないよね(;’∀’)
デブケツと言われ若干のイライラを抱える立花先生と愛奈先生でしたが、ジェイソン・スゲエサムのとどめの一言についにガチギレです…。
「ご安心召されよ…。南米では尻の大きな女子のほうがモテルそうですぞ…。ご両人なら現地でモテモテ間違いなし!」
さすが空気の読めない男「ジェイソン・スゲエサム」めちゃくちゃ喧嘩打ってますやん(笑)しかもそんなこと笑いながら言われたら、そりゃ二人でブレーンバスターもかましたくなるわな( ゚Д゚)
お尻の筋肉(大殿筋)だけを狙って鍛えることのできる「ヒップスラスト」を教えてもらいます。
筋トレマニアの朱美ちゃんですら知らなかった「ヒップスラスト」セレブの間では有名な筋トレだそうですが…。さすがアメリカ人の「ジェイソン・スゲエサム」…。
大殿筋はとても大きな筋肉なので、慣れれば女性でも100Kg以上を扱えると聞いて、朱美ちゃんが発情してしまいます。
まあ…。これはしょうがない(; ・`д・´)男の僕ですら100Kgを扱うということに関しては、発情まではいかないまでも、憧れますので(笑)そして朱美ちゃんは大の筋肉ジャンキーですもんね(笑)
憧れのお尻を目指してヒップスラストに励む一向…。遅れてやってきた坂口めいは異様な光景に遭遇するのであった…。
そりゃ薄暗い部屋でみんなでお尻をへこへこやってたら、誰だって引くでしょ(笑)
ヒップスラストってどんなトレーニング?
ヒップスラストはお尻の筋肉である、「大殿筋」を狙って鍛えることができるトレーニングです。
ヒップスラストでお尻の筋肉【大殿筋】を狙って鍛えよう!
大殿筋は下記のトレーニングでも鍛えることができます。
- スクワット
- レッグプレス
- デッドリフト
基本的には下半身を鍛えることができるトレーニングなのですが、上記トレーニングよりヒップスラストのほうが徹底的に追い込むことができる分、効率よく鍛えることができます。
ヒップスラストにはどんな効果があるの?
ヒップスラストを行うと下記の様な効果が期待できますよ。
- ヒップアップ交換
- 基礎代謝の向上
上記の通りでお尻の筋肉は大きいので、基礎代謝の向上が見込めますよ。
ヒップスラストの効果①ヒップアップ効果が期待できる
ヒップスラストは大殿筋の上部を鍛えることができます。上部を鍛えることによりお尻の位置を高く保てるようになります。
欧米人のボリュームのあるお尻や、引き締まった小尻を作るのに適していたりします。ちなみにヒップアップ効果に限って言えば、スクワットを行うより効果大ですよ。
ヒップスラストの効果②基礎代謝の向上が見込める
大きな筋肉を鍛えることにより、基礎代謝の向上が見込めるようになります。
- 1位:大腿四頭筋
- 2位:大殿筋
- 3位:ハムストリングス
上記の通り大殿筋は2位に位置しています。小さい筋肉を鍛えるより大きな筋肉を鍛えるほうが、基礎代謝の向上が見込めますよ。
ヒップスラストってどうやってやるの?やり方紹介します!
ここからはヒップスラストのやり方とポイントについて紹介していこうと思います。
ヒップスラストの基本形はこれ!
基本的にはバーベルを使って行うのですが、基本はこんな感じです。
- 股間あたりにバーベルを置く
- 膝を立て腰を使ってバーベルを持ち上げる
- バーをつかんで腰を上下に動かす
腰を使ってバーベルを持ち上げる際は、膝の角度が90度になるくらいまで上げましょう。
ヒップスラストはダンベルでもOK!家でもできる!
基本的にはバーベルを使って行うのですが、ダンベルで代用可能です。気軽にジムに行けずに家でもヒップスラストを行いたいといった人にもおすすめですね。
やり方はバーベルをダンベルに変えるだけなので、基本は同じですね。
ヒップスラストをもっと手軽にやりたい!床でもOKです
ジムに通えなかったり、自宅にベンチ台がなかったりする場合は床でもできますので、割と気軽にできたりします。
基本的なやり方は同じなのですが、
- 膝を曲げて仰向けに転がる
- 腰を持ち上げる
- 腰を下ろす
上記の通りですね。ダンベルなどの負荷がなくてもそれなりに効果はありますよ。
ヒップスラストを行う際のポイントは何?
ヒップスラストを行う際のポイントは下記です。
- 体幹を意識して股関節を動かす
- お尻を上げた際に大殿筋の収縮をイメージする
上記の通りです。大殿筋の収縮をイメージせずに行うと、腰を痛めやすかったりします。さらに腰が痛くなるようであれば、正しいフォームで行得ていないので見直しが必要です。
ダンベル何キロ持てる?第52話予告
次回第52話はデクラインベンチプレスについてです。
大胸筋(胸)の下側の筋肉を鍛えることができますので、通常のベンチプレスよりバストアップが期待できます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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