こんにちは。ナギャオです。
今回は筋トレを題材にした漫画「ダンベル何キロ持てる?」の第65話について紹介していきたいと思います。
今回のテーマは動体視力についてです。
文字通り動いているものを見るための視力で、鍛えることで視力アップが可能です。スポーツのパフォーマンスが向上するので、鍛えることをお勧めします。
1.ダンベル何キロ持てる?第65話ストーリ&感想
久しぶりにゲームセンターにやってきた、ひびきちゃんとあやかちゃん。
おっΣ(・□・;)今回は珍しくトレーニングじゃないのね(^^♪朱美ちゃんも登場しなさそうだし。
二人でシューティングゲームをやるも、あやかちゃんは全国ランキング1位…。それに引き換えひびきちゃんは289900位/290000位…。
子供のころから動体視力向上のため、シューティングゲームをやっていたあやかちゃんはさすがだとして、ひびきちゃん…。ほぼ再開じゃん(^^♪
あやかちゃんは、ボクシングをやっているおかげで、シューティング系のゲームは得意だと言います。
ひびきちゃんの得意ゲームは、麻雀とスロットとおやじっぽさ前回ですね(^^♪さすがひびきちゃん。期待を裏切りませんね。
動体視力のトレーニングがてら、バッティングセンターに誘うあやかちゃん。
ひびきちゃんは、80Km/hのゲージでもまるで当たる気配なしです…。
なかなかフォームはいい感じなんだけどね(^^♪ボール見てないから当たらないんじゃないの(・・?
「球から目をそらすな」という、あやかちゃんのアドバイスにより、覚醒したひびきちゃん…。
おや(・・?明らかにフォームが変わったような…。アドバイス一つで覚醒するひびきちゃん。期待感半端ないです。
80Km/hの速球を見事に真芯でとらえたひびきちゃん…。打球の行方は?
顔面直撃(笑)あの角度でとらえて真下に飛ぶとは…。そして強烈なバックスピンがかかってないと、顔面には飛んでこないような…。角度さえ完ぺきなら場外のような…。
2.動体視力について
動体視力は、動いているものを見るための視力になりますので、一般的な視力とは若干異なります。
単純に視力が悪い人でも、鍛えることによって伸びるのが動体視力です。
動体視力がよくなるメリットは下記の通りで
- 早く動くボールを見やすくなる
- 早く動く相手を見やすくなる
上記の通り、基本的に運動を行う上で有利となりますので、スポーツのパフォーマンスが向上するといえます。
2-1.動体視力の種類
動体視力については、下記の通り2種類あります。
- キネティック動体視力
- ダイナミック動体視力
上記の通り、目の動き方による差になります。下記で鍛え方を紹介します。
2-2.動体視力の鍛え方
・キネティック動体視力
キネティック動体視力は、前方から向かってくる物体を見るための視力です。
トレーニング方法は下記のようなものがあります。
- バッティングセンターで、たまの軌道を眼球で追いかける
- ボールに数字を書いてキャッチボールする
上記の通り、イメージとしては野球を思い浮かべてもらえればわかりやすいと思います。
1日5分程度でOKなので、毎日行うことで動体視力が向上する可能性があります。コツは、遅いスピードから慣らすことです。
・ダイナミック動体視力
ダイナミック動体視力については、上下左右に動く物体を見るための視力になります。
トレーニング方法は、下記のようなものがありまして、
- 電車から外の看板を目で追う
上記の通り、電車ではなくても車など移動しているものであればOKです。
コツとしては、眼球の動きだけで追うといいです。顔全体を動かすのはNGです。
日々電車通勤の方は、毎日ちょっとだけやってみると、いいかもしれません。
3.次回トレーニング
次回第66話は静的ストレッチについてです。
過去に第4話で、運動前に静的ストレッチを行うのはNGと書きましたが、短時間であれば問題なかったりします。
コメント