こんにちは。ナギャオです。
今回は筋トレを題材にした漫画「ダンベル何キロ持てる?」の第66話について紹介していきたいと思います。
今回のテーマは静的ストレッチ(肩回り)についてです。
基本的には運動終了後に、クールダウンとして行う静的ストレッチですが、短時間であれば、運動前に行うことでメリットを得られます。
1.ダンベル何キロ持てる?第66話ストーリ&感想
立花先生を誘って映画を見に来たジーナ…。ジーナが見たかった映画とは「劇場版キンガンアシュラ」でした。
「空前絶後の筋肉バトルアニメーション これが新時代の筋肉だ」う~ん(-ω-)/相変わらずよくわからん(-_-;)
「劇場版キンガンアシュラ」は登場人物は3人だけで、ひたすら筋肉バトルをするだけの映画のようです。
う~ん”(-“”-)”確かにそれだと、よく知らない立花先生もついていけるかもだけど、筋肉バトルってそもそも何なの(・・?
—–ここから映画です—–
筋肉バトルに出場することを決めた、主人公の【筋馬】…。【キャズヲ】は【筋馬】のセコンドを務めることを決意します。
セコンドを務めるはずの【キャズヲ】のほうが圧倒的に肉体がでかい(笑)立花先生じゃなくても突っ込んでしまうわ(^^♪
そこに現れた筋肉バトルの敵である、【ムキ林】…。
おい!ムキ林…。お前が一番小さいんかい( `ー´)ノ顔は完全なる悪役顔なのに、肉体が小さすぎる(笑)
いざ筋肉バトルを始めようとする両者であったが、セコンドの【キャズヲ】は待ったをかけます。
まぁセコンドだしね(^^♪審判じゃないけど(^^♪
「筋肉バトルの前にストレッチをしよう」と…。
ストレッチの重要性について説明を受ける、【筋馬】と【ムキ林】
キャズヲの説明に素直に「へぇ~」と勉強になってるじゃん(^^♪意外と知識はないのかもね(-ω-)/
ストレッチを終えた、【筋馬】と【ムキ林】…。いざ筋肉バトルのスタート…。
To Be Continued
—–ここまで映画です—–
で、結局筋肉バトルって何だったんだろうか。
2.静的ストレッチについて
静的ストレッチについては、基本的に運動後のクールダウンとして行うのが理想です。
運動前に行わないほうがいい理由としては、けがにつながるからなのですが、それは長時間行った場合だったりします。短時間であれば効果がありますので、お勧めです。
詳しくは、「運動前は動的ストレッチがお勧め!」にて紹介しておりますので参考にどうぞ…。
2-1.静的ストレッチの効果
静的ストレッチの効果は下記の感じです
- 柔軟性の向上
- リラックス効果
- 疲れを取り除く
- 肩こりや腰痛の改善
上記の通りなのですが、詳しくは「運動後は静的ストレッチがお勧め!」にて紹介しておりますので、参考にどうぞ…。
2-2.運動前に行う場合の注意点
運動前に静的ストレッチを行う場合、注意点は下記の通りです。
- 長時間やらない
上記の通りです。60秒以上やると危険らしいので、目安としては、5秒から20秒程度です。
ちょっと伸ばして終わり…。といった感じでしょうか。
2-3.運動前に行う場合の方法
運動前に行う、静的ストレッチ(肩回り)について紹介します。
①大胸筋
大胸筋をストレッチする場合のやり方は、下記の手順になります。
- 壁に手を当てて、肘を90度曲げる
- 胸を張るように体を前に出す
上記の通りですが、あまり反動は付けずにゆっくりやるといいと思います。
時間は15秒程度でいいと思います。
②肩甲骨上部
肩甲骨上部をストレッチする場合のやり方は、下記の手順になります。
- 片手をあげる
- 反対の手で肘をつかむ
- 掴んだ側にゆっくり引っ張る
上記の通りです。
③肩甲骨下部
肩甲骨下部をストレッチする場合のやり方は、下記の手順になります。
- 手のひらを下にして後ろで手を組む
- 背中伝いに腕を下ろしていき、背中を伸ばす
上記の通りです。
2-3.運動前に行うメリット
もう一度記載しますが、静的ストレッチのメリットとしては、下記の通りで
- 柔軟性の向上
- リラックス効果
- 疲れを取り除く
- 肩こりや腰痛の改善
上記の通り、柔軟性が向上しますので、運動前に短時間行うことにより、可動域が広がり運動のパフォーマンスが向上します。
3.次回トレーニング
次回第67話はドロップセットについてです。
負荷を減らしながら行うトレーニングなのですが、限界まで行うため、めちゃくちゃ効果ありつつ、めちゃくちゃきついです。
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