こんにちは。ナギャオです。
今回は筋トレを題材にした漫画「ダンベル何キロ持てる?」の第71話について紹介していきたいと思います。
今回のテーマはボルダリングについてです。
全身の筋肉を使って、人口の壁を上っていくスポーツです。全身の筋肉を使うので、全体の引き締めにつながる可能性があります。
1.ダンベル何キロ持てる?第話71ストーリ&感想
修学旅行で京都にやってきたひびきちゃん一向。四日後の正午に駅前集合ということで、全てが自由行動の様です。
全てが自由行動って素敵すぎるけど、ボッチにはしんどいかもですね(^^♪
ひびきちゃん達の通う「皇桜女学院」は自主性を尊重するようで、旅行中に何をして過ごすかを自分たちで考えるのも勉強の一つの様です。
「もみ消せる程度の悪さなら、処理するから死なない程度に羽目を外しなさい」ってなんかめちゃめちゃ怖いっす…。呉先生( ゚Д゚)
東西南北映画村に到着した、ひびきちゃん一向。コスプレオプションがあるということで、忍者のコスプレをします。
手裏剣での的あてに挑戦する一向。的を倒したら東西南北映画村名物の団子食べ放題…。
的が、真っ二つ…。そして一本200Kcalの団子を少なくとも7本以上食らうひびきちゃん(笑)
的あて終了後、忍者体験と称したボルダリングに挑戦です。
この高さをロープなしで上っていく朱美ちゃん…。恐るべし( ゚Д゚)
朱美ちゃんが悠々と上っている最中、勢いよく追いかけてくる謎の人物が…。
落ちちゃった(-_-;)途中までの勢いは良かったんだけどね(^^♪
正体は、前回”筋肉の西高東低”と豪語していた、「菊皇女学院 霊王寺藍」…。
京都の名門校…。そしてなぜ制服で上っていた(・・?
中学時代に、全てのスポーツ大会で朱美ちゃんに敗れて以降、勝手にライバルとして、動向を追いかけていた。
あ、朱美ちゃんピンと来てない感じだけど…。もしかして(・・?
ある日、アイドルとなってテレビ出演したことで、高校名がばれてしまい、学校のホームページから修学旅行の行先で待ち伏せです。
もはやストーカーですね(^^♪めちゃくちゃ行動力あるし( ゚Д゚)
と、ライバルであるはずの、藍ちゃんのことを一切思い出せない朱美ちゃん…。
覚えてないって言っちゃったほうが楽だよ( ゚Д゚)
2.ボルダリングについて
ボルダリングは、クライミングの一種で人工的に作られた壁に取り付けられた、ホールドという突起物をよじ登っていくスポーツになります。
2-1.ボルダリングに必要な筋肉
重力に逆らって、自らの体を足と腕で上っていく必要があるので、基本的には下記の通り全身の筋肉が必要になります。
- 腕の筋肉(前腕)
- 背中の筋肉
- 脚の筋肉
- 胸の筋肉
- 腹筋
上記の通り、全身を使うのですが、個人的にボルダリングを経験してみて、疲労感のあった部位は、上位3つでした。
体の状態によっては、腹筋を使ったりもするのでやはり全身が必要になります。
2-2.ボルダリングの基本
ボルダリングには、体の動かし方などにより様々な技があるのですが、ここでは基本的な動きについて書いております。
基本的な動きは、ホールドをつかんでは上のホールドに足をかけて、といったようによじ登っていく感じです。ポイントは、下記の通りで、
- ホールドを上るときは、足を先に上げる
- ホールドをつかんでいるときは、腕を伸ばす
- ホールドに手が届かないときは、足を高い位置に乗せる
上記は基本的な動きになります。初心者は腕の力に頼りがちですが、基本的には足で上っていくスポーツです。
イメージとしては、上のホールドに足をかけ、スクワットの要領で体を持ち上げつつ、上のホールドをつかむ感じです。
はしごを上るイメージを想像すればいいのですが、手でつかむのは補助的な役割ですよね。
腕を伸ばす理由としては、前腕の疲労が激しいからです。初心者は、腕に頼りがちなので、足で上りつつ、重心を意識するといいと思います。
3.その他トレーニング
個人的にボルダリングをやってみて、「この筋肉使ったなぁ…。」といった部位は下記の感じでして、
- 腕(前腕)
- 背中
- 脚(太もも)
上記の通り、前腕はパンパンになりやすく、背中や太ももは翌日に筋肉痛になることが多かったです。
前腕はすぐにパンパンになりやすいので、日ごろから鍛えておくといいかもしれません。
・腕(前腕)
素人は特に前腕がパンパンになりやすいので、日ごろから鍛えておくといいかもしれませんね。前腕については、こちらの「リストカールで前腕を鍛えて握力向上」にて紹介しておりますので、良ければ参考にしてみてください。
・背中
腕に頼らないことを意識するようになってからは、背中に筋肉痛が来るようになりましたので、背中についても鍛えておくといいかもしれません。
背中については、「広背筋の筋トレメニュー!ラットプルダウンがおすすめ!」にて紹介しておりますので、良ければ参考にしてみてください。
・足(太もも)
上記の背中と同じです。太ももについては、「ブルガリアンスクワットはきついですが、効果抜群です!」にて紹介しておりますので、良ければ参考にしてみてください。
4.次回トレーニング
次回第72話は反復横跳びについてです。
瞬発力を上げるのに、適したトレーニング方法だったりします。
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