「ダンベル何キロ持てる?」単行本1巻第8話「ダンベルカール」について感想を書きつつ、ダンベルカールについて触れていこうと思います。
- ダンベル何キロ持てる?第8話の感想を書く
- 紹介された「ダンベルカール」について解説する
上記の感じで進めていこうと思います。二の腕の力こぶをゲットしたい方は、少しだけお付き合いください。
ダンベル何キロ持てる?第8話の大まかなストーリー&感想
最近体重が増えてしまったと嘆く、立花先生。(ひびきちゃんの学校の先生)
脱ぐとやばいらしいのだが…。同僚には「見せる相手なんていないでしょ」と厳しい一言を言われております。き、厳しい…( ゚Д゚)
立花先生は、そんな同僚にシルバーマンジムのチラシをもらって、ジムに体験に行くことに…。
知り合いには会いたくないと言っていたのに、いきなり更衣室で、ひびきちゃん一向に遭遇しちゃいましたね(^^)/どんどんひびきちゃんワールドに引き込まれていきますよ(笑)
いきなり生徒と遭遇して、やる気をなくした立花先生…。体験だけして帰ろうとするが、街雄トレーナーに出会うやいなや、入会を決意します。
早っ( ゚Д゚) 結局さわやかイケメンに弱い登場人物…。朱美ちゃんだけは、若干入会理由が違うけど(;´∀`)
そんな立花先生の初めてのトレーニングは…。ダンベルカールでした。
それにしても、ひびきちゃん…。喧嘩を売るのがうまいです。「年を取ってけがの回復が遅くなった」なんて、29歳の先生に言ったら、そりゃ切れますわ(笑)
立花先生が、ダンベルカールを行っている最中、朱美ちゃんが気が付いてしまいました…。「おなかが見えてますよ。変わった日焼けをしてますね?」
き、気づかれてはいけない部分を気づかれてしまいましたね…。先生(‘ω’)ノ
怪しい趣味だと決めつけるひびきちゃんに、街雄トレーナーは「趣味は人それぞれだよ。立花先生がどんなハードコアな趣味を持っていようが、自由でいいじゃないか」と納得させます。
いやぁ~…。トレーナーよ、勘違いに勘違いで説得しようとするなんて、立花先生を追い込んでるだけですよ(*‘∀‘) なんて、天然なんだろう。
まあ、絶対ばれたくないですよね…。コスプレが趣味なんて…。( `ー´)ノ
力こぶを作るために重要な筋肉は上腕二頭筋です
力こぶを作るために必要な筋肉は「上腕二頭筋」と言われる部分になります。
二の腕の上側にある筋肉で、肘を曲げるための筋肉になります。
上腕二頭筋を鍛えると得られるメリットは2つです
上腕二頭筋を鍛えることで、2つほどメリットがあります。
- 腕の見た目がよくなる
- 運動パフォーマンスの向上
見た目だけでなく、運動能力の向上も期待できます。下記で詳しく掘り下げていきます。
上腕二頭筋を鍛えるメリット①腕の見た目がよくなる
上腕二頭筋を鍛えることにより、力こぶができます。
筋肉をアピールするためには、服を脱ぐ必要があるのですが、力こぶについては、服の上からでもアピールすることが可能です。
特にTシャツを着た時の見た目はあこがれますよね。
上腕二頭筋を鍛えるメリット②運動パフォーマンスの向上
上腕二頭筋を鍛えることにより、見た目だけでなく運動パフォーマンスの向上も期待できます。
上腕二頭筋は主に、下記の様な場合に使われています。
- 物を引く
- 物を持ち上げる
- 振り下ろす動作
- 物を投げる動作
上記の通りなのですが、単純に重たいものをもったりするだけでも必要ですし、スポーツ面でもメリットだらけです。
上腕二頭筋を鍛えるトレーニングをいくつか紹介します
上腕二頭筋を鍛えるトレーニングとして、ざっくり以下の3種類くらいあります。
- ダンベルカール
- ハンマーカール
上記のおとりです。それぞれ解説していきますね。
上腕二頭筋を鍛えるトレーニング①ダンベルカール
ダンベルカールのやり方は、大まかに下記の感じなります。
- ダンベルを持って立つ
- 肘を曲げて、ダンベルを持ちあげる
- トップまで持ち上げたら、ダンベルを下す
上記の動作を左右同時に繰り返していきます。
ダンベルカールを行う上での注意点はこんな感じです。
- ダンベルを上げるときに肘が前後に揺らさない
- 下すときに肘を伸ばし切らない
- 上げるときは手首を外側に回転させる
- 上げるときは上半身の反動を使ってあげない
上記の通りです。まっすぐ上げるより、少しひねりを加えたほうが効果的に鍛えることができて、けがの予防にもつながります。
重たい重量のダンベルを上げるときに無理に上げようとして、上半身の反動を使ってあげてしまいがちなので、反動は使わないようにしましょう。上腕二頭筋に刺激がいきにくくなります。
おすすめは、背中を壁に密着させて行うと、反動を使わずに行うことができます。
ダンベルカールの適正重量
ダンベルカールを行う際の適正重量についてです。一般的な平均重量はこんな感じです。
- 一般男性:10~15Kg
- 一般女性:5Kg~7Kg
ただし、無理をして重たい重量を上げようとした場合、先ほど紹介しました、チーティング(反動)を起こす可能性がありますので、軽めの負荷でやることをお勧めします。
上腕二頭筋を鍛えるトレーニング②ハンマーカール
ハンマーカールのやり方については、「ハンマーカールのやり方」にて紹介しておりますので、参考にしてみてください。
ダンベル何キロ持てる?第9話予告
次回第9話はフロントプレスにについてです。
肩周りを鍛えるためのトレーニングで、肩幅が広がりウエストが細く見える効果がありますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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