こんにちは。ナギャオです。
今回は筋トレを題材にした漫画「ダンベル何キロ持てる?」の第9話について紹介していきたいと思います。
今回のテーマはフロントプレスになります。
肩にある三角筋という筋肉です。
ウエストを相対的に細く見せたい人や肩こりを解消したい人にお勧めのトレーニングになります。
1.ダンベル何キロ持てる?第9話ストーリ&感想
コスプレイベントに参加した 立花先生。立花先生は「百合亞リコ」というコスプレネームで活動するコスプレイヤーであった。
カメラ小僧に囲まれちゃって…。立花先生、結構人気のコスプレイヤーなんすね。露出が高いからなのか???
生徒にばれるのはきついと思いながら、イベントに参加できたことに安心する立花先生であったが、そこにはひびきちゃん一向の姿が…。
ばれそうでばれなかった…。でもひびきちゃんは誰かを探してますね…。こりゃばれるのも時間の問題か?
街雄トレーナーもコスプレをしてイベントに参加していました。”世界初の筋トレ漫画「極度の筋」”のコスプレです。
街雄トレーナーを探してただけだったのね…。てか、極度の筋って服装的には完全に北斗の〇…。しかも連載中の雑誌が ”月刊 筋肉野郎”なのに、世界初の筋肉漫画なんだね(笑)
人気漫画のため、街雄トレーナーはカメラ小僧に囲まれます。ポーズを依頼された街雄トレーナーはポーズを決めるが…。
あ~あ…( ゚Д゚) やっぱり敗れちゃった…。服。そしてそのまま裸だし(笑)
屈指の名シーン「最後のフロントプレス」を決めつつ、フロントプレスの解説が始まります。
イベント終了後、立花先生はひびきちゃん一向に遭遇…。大量の荷物から同人誌を買ったんすねと若干の誤解をされます…。
コスプレの趣味がばれなかったんだから良しとしよう(*‘∀‘) まあどっちにしろマニア扱いですな( ゚Д゚)
2.フロントプレスについて
フロントプレスについては、立った状態でも座った状態でも可能です。
初心者のうちは、チーティング(反動)を使わないために、軽い負荷で座った状態で行うほうがいいと思います。
2-1.フロントプレス基本姿勢
基本的な構えはこんな感じですね。
-
鎖骨よりやや上にバーを構える
-
胸を張る
-
肘はバーより前に
2-2.フロントプレス基本動作
フロントプレスの基本動作はこんな感じです。
-
バーを上にあげる
-
バーを下し基本姿勢に戻る
2-3.行う上での注意点
フロントプレスを行う場合の注意点です。
-
上半身はまっすぐを意識する
-
バーの持ち手は肩幅くらいがお勧め
-
バランスを崩しやすい
-
チーティングを起こしやすい
・上半身はまっすぐを意識する
背筋や腹筋を意識することにより上半身をまっすぐキープするイメージです。
上体を後ろにそらしてしまうと、腰を痛める原因になります。
・バーの持ち手は肩幅くらいがお勧め
肩の筋肉である三角筋に効率よく刺激を与えるのにお勧めの手幅です。
手幅が狭いと、上腕二頭筋や僧帽筋に刺激が分散してしまいます。ちなみに僧帽筋については、補助的に動作します。手幅が狭すぎると僧帽筋への刺激が強くなります。
・バランスを崩しやすい
立って行う場合で重量が後負荷の場合、バランスを崩しやすいです。
座っても行うことができるので、座って行うか重量を軽くするほうがいいです。
・チーティングを起こしやすい
上半身のトレーニングに起こりやすいチーティング(反動)が起こりやすいです。
反動を使うことにより、鍛えたい部位以外の筋肉を使用しますので、鍛えたい部位以外の筋肉に刺激が分散してしまいます。
座った状態で行うとチーティング(反動)が起きにくいです。
3.豆知識
どんなトレーニングも共通して言えるのは、チーディング(反動)を使わないで行うのが、鍛えたい筋肉だけに刺激が行きますので、できるだけ反動は使わないようにしたほうがいいです。
4.次回トレーニング内容
次回第10話はチェストプレスになります。
ジムによく置いてあるマシンでのトレーニングで、大胸筋(胸)を鍛えるためのトレーニングになります。
コメント