子供の持ち帰った大事なプリントとか壁に貼り付けときたいな!
でもピンとかで止めちゃうと壁に穴が開いちゃうしなぁ…。
そんな悩みを解決していこうと思います。本記事の内容は下記になります。
- マグネットペイントを使った感想
- マグネットペイント施工の仕方
掲示物を張り付けているコルクボードがボロボロになってきたので、奥様の依頼により壁をマグネット化してみました。
実際に施工してマグネットボードとして使い始めましたので、使用感をレビューしようと思います。
マグネットペイント:Before⇒Afterはこんな感じ
マグネットペイントのBefore⇒Afterです。上塗り用の塗装は割と色が豊富にあります。
僕は奥様の指示により肌色っぽい色を選択しましたが、イメージと違ったようでほんのりクレームが…。
塗っちゃったものはしょうがないので、あきらめてください(笑)
使用したマグネットペイントはこちら!【ホームセンター購入可】
今回使用したマグネットペイントはこちらになります。ホームセンターにて普通に手に入りますのでお勧めです。
簡単に情報を紹介しておきましょう。
- メーカー:ターナー色彩株式会社
- 商品名:マグネットペイント
- 容量:170ml
- 塗装面積:0.3~0.4㎡(3回塗り)
- 本体価格:1900円
上記のような感じです。この製品を選んだ理由は、ホームセンターにこれしか置いてなかったからです。
基本的にはどのメーカーの製品も大差ないので問題ないでしょう…。
マグネットペイント以外に必要なものをそろえよう!
マグネットペイント以外にも必要なものがありますので、合わせてホームセンターで購入しちゃいましょう。
- ①ローラーバケット内容器
- ②マグネットペイント
- ③上塗り用塗料
- ④ローラー内装用(短毛)
- ⑤ローラー用ハンドル
- ※養生テープ(写真つけ忘れた…。)
上記のものは最低限合わせて購入しましょう。
ローラーバケット内容器
ペイント材を入れる容器ですが、一つだけあればOKです。
マグネットペイントと上塗り用のペイントをその都度入れるのですが、どちらも水性ペイントなので洗えば簡単に落ちます。
なので一つだけ用意しておきましょう。
サイズ的にはローラーがすっぽり入るほうが作業しやすいですね。
上塗り用塗料
マグネットペイントの上塗り用の塗料になります。水性ペイントであれば何でもよさそうです。
マグネットペイントと違って3度重ね塗りする必要はないですが、2度塗りはしたいところなので必要分量購入しましょう。
ローラー【内装用】
ペイントを塗布する用のローラーを一つ購入しておきましょう。
マグネットペイント自体が普通のペイントに比べると若干重たいので、硬めのローラーが塗りやすいですね。柔らかめだと塗る際にローラーが回転しずらいかもです。
ローラー用ハンドル
ぶっちゃけなんでもOKです。ローラーがジャストではまる幅のものであればOKですよ。
養生テープ
養生テープは割と必須アイテムになります。一つ購入しておきましょう。
マグネットペイントと付属物で価格はこんな感じ【そこまで高くない】
商品名 | 価格 |
ローラーバケット内容器 | 150円 |
マグネットペイント | 2100円 |
上塗り用塗料 | 485円 |
ローラー内装用 | 575円 |
ローラー用ハンドル | 195円 |
養生テープ | 610円 |
ざっくり上記の感じです。トータル5000円あれば購入出来てしまいます。
マグネットペイント塗り方!【実際の手順はこんな感じ】
ここからはマグネットペイントの塗り方を紹介していきますね。ざっくりと流れは下記の様な感じになります。
- 施工範囲を決めて養生テープで養生する
- マグネットペイントを塗る
- マグネットペイントを乾かす
- マグネットペイントを重ね塗りする
- 上塗り塗料を塗る
- 上塗り塗料を乾かす
上記のようになります。実際にどんな感じになるか見ていきましょう。
マグネットペイント施工①養生テープで養生する
施工範囲を決めて養生テープで養生しておきます。マグネットペイントの容量的には0.3㎡~0.4㎡なのでこの範囲になるように決めましょう。
僕の場合はこんな感じです。
- 0.45m(横)×0.6m(縦)=0.27㎡
※0.4㎡以上塗布する場合は複数個購入するか、容量の多い商品を購入しておきましょう。
マグネットペイント施工②マグネットペイントを塗布する
実際に壁にマグネットペイントを塗布していきます。
- マグネットペイントを容器に出す
- ローラーハンドルにローラーを取り付ける
- ローラーにペイントをつけて壁に塗布していく
上記の感じです。マグネットペイントは普通のペイントと違って若干重たいので、硬めのローラーが塗りやすくてよかったです。
一度目の塗布ではクロスの白い部分がうっすらと見えている感じでした。
マグネットペイント施工③マグネットペイントを乾かす
マグネットペイントを重ね塗りするために乾かしていきます。メーカーホームページでは1時間以上乾燥と表記があるのですが、ドライヤーを使うとかなり短縮できました。
乾燥したかどうかは触って手に付着しなければOKなので、養生テープの上にはみ出た部分で確認するといいと思います。
マグネットペイント施工④マグネットペイントを重ね塗りする
マグネットペイントが乾燥したら、重ね塗りをしていきます。
マグネットペイントは最低3度ほど重ね塗りをすることが推奨されています。1度塗りだと磁力が弱いので、最低3度塗ることにより磁力が強化されるようです。
上記のように塗り⇒乾燥を繰り返していきましょう。
個人的には塗料が結構余ったので、5度塗りしてしまいました。薄っすらと白かった部分は2度塗り位で目立たなくなりました。
マグネットペイント施工⑤仕上げ材を塗布する
マグネットペイントが乾燥したら、仕上げ材を塗布していきます。乾燥待ち間に容器とローラーを洗っておきましょう。水性ペイントなので簡単に落ちますよ。
こちらの仕上げ材は2度塗りしました。1度塗りだとマグネットペイントの黒い部分がうっすらと目立っていたので、2度塗りしておきました。
基本的な手順はマグネットペイントと同じです。
マグネットペイントを使用した感想【磁力は弱い?】
マグネットペイントを塗布し終えて、実際に磁石を引っ付けてみたのですが少し磁力は弱いのかなといった感じです。
数枚程度の紙を張り付けるには特に問題はないのですが、カレンダーとか少し重みのあるものを張り付けるとずるずると落ちていきます。
金属などとひかくすると圧倒的に弱いので重量物を張り付けるのはお勧めできないですね。
今回はこんな感じで終わろうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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