加圧シャツってネット上ではいいこと書いてあるけど、実際はどんな感じなんだろうか?いまいち信用できなんですよね。
実は僕もネットの評判にひかれて購入した人物の一人だったりしますよ。ネットの情報通りの効果があるわけではないけど、購入して後悔して満足しています。
なぜなら、個人的に着用することによるメリットを見つけることができたからです。
この記事では、下記の内容について書いています。
- 2年間着用して見えたメリット・デメリット
- 加圧シャツに宣伝通りの効果はあるのか?
記事を読み終えると、加圧シャツを着用してみたリアルな結果がわかると思いますので、少しだけお付き合いくださいね。
加圧シャツってどんなもの?
下着として着用することにより、体に圧力を加えることができるシャツのことです。
スパンデックス繊維や伸縮バンドなどを配合しており、それらの素材が体を締め付けるからです。
見た目は下記の写真の感じで、普通のTシャツより小さいのですが、着用してしまえば普通のシャツとそんなに変わりません。
着用してみると、伸縮素材により締め付けられるので、少しきつい感じがします。
加圧シャツは本当の効果あるのか?一般的な効果を検証
加圧シャツには宣伝文句として、下記の様な効果が得られるという風に言われていります。
- 体幹の筋肉を刺激できる
- 背筋を矯正できる
- すっきりとしたボディラインが手に入る
- 着ている間はトレーニング効果が期待できる
- 着用して筋トレを行うと効果が上がる
一般的には上記のような効果が期待できるとされていますが、実際はどうなんでしょうか?
下記にて僕が2年間着用して感じたことを書いていきますね。
体幹の筋肉を刺激できる
【体幹の筋肉を刺激することができる】というのは、正直微妙な感じかもですよ。
個人的には若干のポッコリお腹(ギリギリメタボではない)なのですが、加圧シャツを着用したからと言って、ぼっこりお腹が改善したということはありませんでした。
ちなみに体幹というのは、下記の通りの内容です。
上記の通りなので、該当するのは胸、お腹、背中、肩などが該当します。
2年間着用した感じとしては、締め付け状態で活動することにより、若干は筋肉が刺激されるのかもですが、大きな期待はできない感じです。
筋肉を刺激するという部分は効果があるのかもですが、目に見えた変化はなかったですね。
背筋の矯正
【背筋の矯正】というのは、若干の効果があるといった感じです。
理由は伸縮バンドなどの影響により、背筋が伸びるのでその影響で背筋に刺激が行くからです。
個人的には、加圧シャツを着用しだしてからは、背筋が伸びるような感覚は感じていました。
基本的なことなのですが、背筋が伸びると下記の様なメリットが期待できます。
- 背筋が刺激される
- 基礎代謝上がる
- ダイエット効果が期待できる
上記の通りです。同時期にダイエットを行っていたのですが、割とスムースに体重が減少していたので、若干の影響はあったのかなといった印象です。
すっきりとしたボディライン
【すっきりとしたボディラインになる】というのは、かなりの効果があったといった感じです。
スパンデックスや伸縮バンドといった素材により、上半身を締め付けるのでたるんだ脂肪を引き締める効果があるからです。
個人的には下記の感じでして、
- ポッコリお腹の改善
- たるんだ胸の引き締め
- たるんだ二の腕の引き締め
上記の通りです。
夏場にはピッタリのTシャツを着用することはなかったのですが、加圧シャツを着用するようになってからは、ピッタリしたTシャツを着用するようになりました。
なので、これについてはかなりの効果があったといえますね。
着ている間はトレーニング効果がある
【着用している間はトレーニング効果がある】これについては、正直微妙な感じですね。
着用していても、特に筋肉に刺激が行くような感覚が得られることはんかったからです。
ですが、微妙といった表現をしたのには若干訳があります。理由は下記の通り、
- ✖着用=トレーニング効果
- 〇着用=筋肉への刺激(微力)
上記なのかなといった感じです。
背筋に刺激が行くだけでも、効果はありなのかなといった感覚です。
筋トレ効果を上げる
【筋トレ効果を上げる】これについては、若干の効果があるのかなといった感じです。
加圧シャツを着用することにより、締め付け感は感じられるので、筋肉収縮後の伸縮時に制限をかけることができるのかなという感じです。
個人的には、加圧シャツ+Tシャツの組み合わせで筋トレを行ってきました。
加圧シャツを着用することにより、メキメキと筋トレの効果があるといわれると、それは全くないです。
比較することができないので、全く効果がないとは言い切れないのですが、体感で言うと、微力ながら効果はあるのかなという感じです。
加圧シャツの効果的な使い方は?着用してみて気が付いたメリット・デメリット
加圧シャツの宣伝文句全てが、その通りではないといった感じです。理由は、上記の通りです。
加圧シャツを着用したからと言って、宣伝文句全てに効果を感じたわけではないからですね。
個人的に2年間着用してみて、気が付いたメリット・デメリットを紹介します。
加圧シャツ着用によるメリット
加圧シャツを着用することにより得られたメリットは、下記の2点ほどです。
- すっきりとしたボディライン
- 姿勢の改善
上記2点ほどです。
基本的には上記で記載しましたが、インナーとして着用することにより、余分な脂肪を引き締めてくれるので、見た目がすっきりします。
個人的には、加圧シャツを着用するようになって、堂々とTシャツを着て外出できるようになったことが最大のメリットです。
姿勢の改善についても、ある程度の効果は見られ、下記の様なメリットも感じることができています。
- 姿勢がよくなる
- 背筋への刺激向上
- 基礎代謝アップ
- ダイエット効果(微増)
上記の通り、見た目とダイエット効果が得られるのがメリットだと感じました。
加圧シャツ着用によるデメリット
加圧シャツを着用することにより得られたデメリットは、下記の4点ほどです。
- 破れやすい(個体差あり)
- 着用し続けると加圧力が落ちる
- 安い製品は加圧力が弱い
- 加圧力が弱い製品はまくれやすい
上記の通りです。
・破れやすい(個体差あり)
下記の写真を見てもらえればわかるのですが、穴が開いてしまいました。
3枚のシャツをローテーションしているのですが、1枚だけ穴が開いてしまいました。
・加圧力が落ちる(個体差あり)
3枚のうち1枚だけ、加圧力が落ちたなという印象のものがあります。
よく見ると、繊維が切れていたりしますので、それが原因かと思われます。
・安い製品は加圧力が弱い
下記の写真を見てほしいです。
白いほうはあまりないのですが、安めの加圧シャツになります。加圧力が弱いので、そこまでボディラインを隠すことができません。
・まくれやすい
加圧力の弱いシャツは、捲れやすいといった感じです。袖やお腹の部分が捲れるので、治す作業が割とめんどくさかったりします。
まとめ
最後に記事の内容をまとめます。
加圧シャツの宣伝文句としては、一般的に下記の感じです。
- 体幹の筋肉を刺激できる
- 背筋を矯正できる
- すっきりとしたボディラインが手に入る
- 着ている間はトレーニング効果が期待できる
- 着用して筋トレを行うと効果が上がる
上記の通りなのですが、全てに効果があるというわけではありません。
個人的に2年間着用して感じたメリットは、
- すっきりとしたボディライン
- 姿勢の改善
上記の通りです。現在も着用し続けていたりします。
今回はこんな感じで終わろうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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