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たまに行くキャンプ!ルーフキャリアって必要?って人はルーフキャリアバックがお勧め|コスパ最強です

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キャンプに行こうと思うんだけど、車内にあまり荷物を積めなくて…。ルーフキャリアを検討しているんだけど、普段はあまり使わないから安いのでいいんだけどな…。

コンパクトミニバン系だとそもそも荷物を載せるスペースがあまりないので、乗車人数によってはほとんど荷物を積めなくて困りますよね。

キャンプやアウトドアって荷物が結構多いので、乗車人数が減ってもたかが知れてます。無理やり積み込んでもいいのですが、快適性がかなり損なわれて長距離だとしんどいですよね…。

ルーフキャリアにボックスを取り付けて荷物を運べば解決します…。

とはいえがっつりアウトドアをしない人にはちょっと不向きなんですよね。そこまでアウトドアなんてしないし、値段も高いしなんかもったいない…。たまに荷物を載せる程度であればあまりお金をかけたくない…。

ルーフキャリア+ルーフボックスに比べ費用を安く抑えつつ、キャンプやアウトドアに出かけるときに簡単に荷物の積載量を増やせたら便利じゃないですか?

そこで今回は、アウトドア派ではない僕が「たまにしか行かないキャンプのために購入したルーフキャリアバック」を紹介していきます。

ルーフキャリアバックを使うことにより、下記の様な疑問が解消できてしまいます。

  1. 自分の車に合うルーフキャリアってどれを選んだらいいの?
  2. ボックスはどのタイプを選んだらいい?
  3. そもそも取付方法は?自分で取り付けられるの?

上記のことで悩んでいる暇があったら、さっさとルーフキャリアバックを購入してアウトドアでもキャンプでも満喫してしまいましょう。家族全員のスケジュールってなかなかそろわないので、悩んでいるうちに一緒に行けるタイミングを逃してしまいますよ…。

目次

ルーフキャリアバックを購入した理由|アウトドアなんてあまりしないから!

僕がルーフキャリアバックを購入した大きな理由は、僕自身ががっつりアウトドア派ではないからです。

キャンプブームに乗っかって、キャンプ道具を集めていたのですが車内に詰め込めないという事実に気が付いたのは結構後の話…。

現在HONDAフリード(6人乗り)に6人家族で乗っていますが、ほとんど荷物なんて乗りません。せっかくキャンプ道具を集めたのにキャンプに行けないなんてもったいなさすぎる…。

ということで、ルーフキャリアを検討してみました。ルーフキャリアにルーフボックスまで購入するとそこそこ高いんですよね…。がっつりアウトドアするような感じなら元が取れる気がするのですが、年に数回しか行かないキャンプのために購入するのはちょっともったいないなと…。

高くても購入すべきか悩んでいた時に見つけたのが、ルーフキャリアバックでした。もしこれが普通に使えるのであれば、あまりアウトドアに行かない僕的には最適かなと思って購入してみました。

ルーフキャリアバックで安く収納量を格段にアップ!

車の屋根にルーフキャリアバックを載せて、付属のクリップ付きベルトで車体に固定するだけです。どんな車両だろうが簡単に積載量をアップさせることが可能です。

百聞は一見に如かず…。ということでどのくらい収納できるのか見てみましょう。

  1. テント用グランドシート×1
  2. 折り畳みローテーブル×1
  3. 折り畳みラック(3段)×2
  4. 折り畳みチェア(大)×2
  5. 折り畳みチェア(小)×2
  6. 寝袋(大)×2
  7. 寝袋(小)×4
  8. 折り畳みキャンピングマット×6
  9. 炭×1箱
  10. クッカー3点セット×1

上記の物が余裕で入りますし、小物類であればもうちょっと積載可能です。寝袋を車内に積み込むだけでもかなり圧迫されて快適性が損なわれます。夏とか超暑いですね…。

ルーフキャリアバックの特徴|ルーフキャリアと比べて圧倒的に安い!

ルーフキャリアバック自体はポリエステル素材でできていますので、コンパクトに折りたたむことができます。専用の収納袋もついているので、持ち運びも容易に可能です。

使わないときは折りたたんで収納袋に入れておけば、保管に場所を取りません。キャンプに行きたいなと思ったときにささっと取り出して簡単に収納力をアップすることが可能です。

圧倒的安さでコスパ最強!

ルーフキャリアバックはとにかく費用が安いです。1万円で余裕でおつりが来ます。僕が乗っているフリード用のルーフキャリアと比較してみましょう。

ルーフラックやルーフボックスを乗せるために、ベーシックバーとベーシックステー(取付用のバーと金具)というものを購入して車に取り付ける必要がありますが、これだけで1万円を超えてしまいます。

さらに荷物を積み込むために、ルーフボックスやルーフラックが必要になるのですが、値段はピンキリです。安いタイプでも数万円はかかります。

ルーフキャリアバックであれば1万円以下でルーフボックスやルーフラックと比較しても同程度の荷物を積めるようになりますので、コスパ最強です。

取付取り外しが超絶簡単|使いたいときだけ使える!

ルーフキャリアバックは取り付け取り外しが簡単なので、普段は外しておいて使いたいときだけつければOKです。当然工具も必要ありません。

ルーフキャリアボックスやラックの場合は、専用の取付金具が必要になります。重量も結構ありますので、一人で取り付けたり取り外したりはまず無理だと思ったほうがいいでしょう。なので、基本的にはずっと車に取り付けっぱなしとなります。

それ自体が十数キロと多少重量がありますので、わずかですが燃費に影響してきそうじゃないですか?必要ない時は外しておくに越したことはありません…。

ルーフキャリアバックであれば、取り付け取り外しが簡単なので普段は外しておくことができます。

ルーフキャリアバックのスペック|当たり前ですが防水です!

ルーフキャリアバックのスペックは下記の通りです。

サイズ(高さ×横幅×奥行)430㎜×860㎜×970㎜
重量約3.5Kg
収納量359L
材質ポリエステル500D
防水
耐荷重45Kg以下

ちょっと怖いのであまり重たいものは乗せたことがないのですが、一応45Kgまでは耐えることができるようです。一応防水になっていますので、ちょっとした雨の日でも安心です。

ちなみにポリエステル500Dという材質ですが、テント生地に使われている最も一般的な素材になっています。吸水性が低いので濡れても乾きやすいのですが、火に弱いのがポイントです。

公式の収納量は上記の通り359Lです。どのくらいの物が入るのかピンとこないと思います…。僕はぶっちゃけピンときません。大体下記の様な感じをイメージするといいかと…。

  1. 家族2~4人分の冷蔵庫(330L~368L)

ルーフキャリアバックのセット内容!

セット内容は下記の様な感じです。

  1. ルーフキャリアバッグ本体
  2. 滑り止めマット
  3. 収納袋
  4. クリップ付きベルト
  5. ダイヤル錠

一応ダイヤル錠が付属していますので、盗難対策になって安心です。

ダイヤル錠が付いているので、盗難対策も安心です。

ルーフキャリアバックを実際に取り付けてみた!

まずは屋根に滑り止めシートを設置します。ぶっちゃけ100均で同じ材質のシートが手に入ります。かなり小さいですけどね…。

滑り止めシートの上にルーフっキャリアバックを載せて、中に荷物を入れていきます。

車体への固定はキャリアに固定するか、ついてない場合は付属のクリップ付きベルトをドア枠のフレームに引っ掛けて固定する形となります。

ドアを開けて車体側のゴムパッキンを少し外せばフレームが見えてきますので、そこに引っ掛けます。

ルーフキャリアバックを固定するとこんな感じになります。運転席側と助手席側に一つずつ固定し、2列目の左右のドア枠にそれぞれ固定すればOKです。

実際に取り付けるとこんな感じです。荷物に高さがない分少し潰れた感じが否めないですね…。商品のイメージ写真通りの形を想像していたので、少し見た目は残念です。

荷物が少ないとつぶれておしゃれな感じがしない|解決可能!

荷物の量によってはバック自体がつぶれてしまうので、見た感じがおしゃれではないです。

商品紹介で使われている写真はなんか角ばっててかっこいいですよね。ぶっちゃけ僕はこれをイメージして購入しました。

実際はこんな感じに仕上がってます(;’∀’)

バック内に大き目の箱を入れてつぶれないような積み方をすれば、こんな見た目にはならない気がします…。とはいえ見た目を気にしないって人であれば全く問題ないですね。僕はちょっとだけ気になりました。

とはいえ、下記のRVBOXを横に二つ並べて収納するといい感じなるかと…。

結論|コスパ最強!アウトドアにあまり行かない人こそお勧め

というわけで、「そこまでアウトドアなんてしないし、値段も高いしなんかもったいない…。たまに荷物を載せる程度であればあまりお金をかけたくない…。」と感じている人にとっては、ルーフキャリアバックがお勧めです。

ぶっちゃけコスパ最強です。たまにはキャンプに行きたいな…。そんな感じの人は迷うことないですね。

ちなみに、荷物の積み下ろしをしやすくするのなら、下記も合わせてどうぞ…。

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この記事を書いた人

山口県在住の30代です。基本的には実際に使ってみたり体験したことのみを記事にまとめています。記事を読んでいただいた方の参考になればうれしいです。

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