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スラックラインを自宅庭に設置!方法を紹介|木がなくても問題なし

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Nagya(Oyui)
Nagya(Oyui)

スラックラインっていうのが面白そうで、やってみたい。

でもやれるところは少ないし、値段も高いし…。

Nagya(Orio)
Nagya(Orio)

だよね…。そんな時は手っ取り早く自宅に設置したらいいよ!

意外と簡単にできるので、紹介していくね。

本記事では、写真付きでスラックラインの設置方法を紹介していきますね。

目次

僕が自宅庭に設置したスラックラインはこれ!

僕が自宅庭に設置したスラックラインは「マカコのスラックライン」です。

何種類かの候補から選択したのですが、その他のおすすめスラックラインについては、「スラックラインのおすすめはどれ?実際に比較検討した5つ紹介します。」にて紹介しておりますので、参考にしてみてください。

おすすめポイントとしては下記の通り5つほどです。

  • 楽天ランキング1位(スポーツ部門)
  • 初心者にお勧め
  • アメリカ・イギリス(発症国)で人気No.1
  • 欧米を魅了した弾み感
  • 値段が安い(6900円)

上記の通りです。

スラックラインを自宅に設置する場所【おすすめは庭(土)です】

スラックラインを自宅に設置するなら場所の候補としては、下記の場所が思いつきます。

  • 駐車場(コンクリート)
  • 庭(土)

我が家では上記が該当しました。結果的に庭(土)に取り付けを行ったのですが、割と誰でもできるなと思いましたので、設置方法をシェアしようと思います。※駐車場(コンクリート)への施工も最後におまけで紹介しますね。

スラックラインを自宅庭に設置!木がなくてもOKですよ

実際にスラックラインを自宅庭にDIYで設置してみましたので、方法をシェアしようと思います。

特殊な工具は必要ないので、もしスラックラインを設置するなら参考になるかと思いますよ。

スラックラインを自宅庭に設置!必要材料はこれ

スラックラインを自宅庭に設置するのに必要な材料は下記になります。

  • 杭(60センチ):2本
  • カラビナ:2本
  • シャックル:2個
  • 速乾セメント:1Kg

上記の通りです。ホームセンターでも簡単に手に入りますよ。

スラックラインを自宅庭に設置!方法はこんな感じ

実際にスラックラインを自宅庭に設置したのですが、大体の手順はこんな感じですね。

  • 杭うち込み
  • 杭引き抜き
  • セメント流し込み
  • シャックル取り付け
  • カラビナ取り付け
  • スラックライン取り付け

上記のような手順になります。

手順①杭の打ち込み

庭の隅っこに杭を打ち込みます。ハンマーで杭をたたいていけば割とすんなりと打ち込むことができると思います。

もし硬い場合は土中に石が埋まっている可能性があるので、少し場所を変えて打ち込んでみましょう。※庭の真ん中はだめですよ。家族からクレームきますので(笑)

手順②杭の引き抜き

先ほど打ち込んだ杭を一度引き抜きましょう。

コンクリートを流し込んで強度を出すためなので、頑張って引き抜きましょう。

手順③セメントの流し込み

杭を引き抜いた穴にセメントを流し込みます。

セメントを流し込まないままだと次第に穴が広がっていきますので、強度を出すためにもセメントを入れたほうがいいです。

  • 穴いっぱいにセメント(粉末)を流し込む
  • 水を流し込む
  • セメントが固まる前に杭を打ち込む
  • セメントが固まるまで1日放置

上記のような感じでやれば穴がセメントで補強されますので、スラックラインをやってもびくともしない感じになります。

手順④シャックルの取り付け

打ち込んだ杭の輪っか部分にシャックルを取り付けます。

後で気が付いたのですが、このタイプの杭ではシャックルは必要なかったかもしれませんね。輪っかタイプでなければあったほうがいいなという感じです。

手順⑤カラビナの取り付け

シャックルにカラビナを取り付けます。

この感じ…。マジでシャックル必要なかったよね(;’∀’)

手順⑥スラックラインの取り付け

カラビナにスラックラインを取り付ければ完了です。

杭を地面すれすれまで打ち込んでしまいましたので、ラインの高さを出すのに脚立とおもちゃBOXを使って高さを出しています。

少しの高さと強度があれば何でもいいと思いますよ。

スラックラインを自宅庭に設置!強度的にも問題なし

スラックラインを実際にやってみたのですが、強度的には割と問題ない感じです。

小娘たち(小学低学年)や僕(中年おじさん)が実際にやったのですが、杭はびくともしませんでした。

ちなみにセメントを流し込まなかった場合は、割とぐらついてしまいましたので、やはりセメントは入れたほうがいいといった感じですね。

スラックラインを自宅に設置!駐車場(コンクリート)だとこんな感じ?【後施工アンカー】

強度的にはコンクリートに後施工アンカーを打ち込めばいいのですが、個人的にはハンマードリルを持っていないので、あきらめました。

ただ、構想としてはイメージしていましたのでシェアしますね。

スラックラインを自宅に!駐車場(コンクリート)の場合の材料はこれ

駐車場などのコンクリート場所に施工する場合に必要な材料は、こんな感じになると思います。

  • ホークアンカー(M16くらいがBEST?)
  • アイボルト
  • カラビナ
  • ハンマードリル

上記の感じになると思います。

ホークアンカー

・ホークアンカー

ホークアンカーはこんなものです。ホームセンターで購入できるのですが、品定めをしていた時に、強度的にはM16(太さ)くらいあれば十分かと思いました。

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アイボルト

打ち付けたアンカーにねじ込みます。輪っかの部分にカラビナを取り付けるようになります。

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カラビナ

ラインをかける部分になりますので、それなりの強度があるものにしたほうがいいです。個人的にはホームセンターにて販売しているものであれば十分です。

百円均一等の物は強度的にNGかと思います。

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ハンマードリル

DIYする人で工具持ってます…。って人でもなかなか持ってないのでは???

よく考えれば、ホームセンターでレンタルできそうな気がしますけどね。

マキタ 振動ドリル M816K

まとめ:スラックラインの張り方!おすすめはやはり庭です

自宅に設置するメリットはこんな感じでしょうか。

  • 気軽にスラックラインが楽しめる
  • ジムに行くより最終的には安い

上記の通りですね。

・気軽にできる

いつでも気軽にできるというのは大きいと思います。

そもそもスラックラインって日本では、そこまで普及しておりませんので、スラックラインができる施設などは近くになかったりします。

体験しに行くのであればいいのですが、はまってしまった場合は、自宅に設置してしまったほうがいいです。

・ジムに行くより最終的には安い

自宅に設置するほうが最終的には安くなります。

わたくしの地元では、1日1000円でできるところがあります。

車で1時間くらいのところなので、利用料+交通費が毎回かかります。

自宅に設置する場合、スラックライン(6000円)+その他材料(3000円)と1万円も出せば自宅に設置できてしまいます。

10回ほどやれば、元が取れてしまいます。

そんな感じです、一度体験してはまるようであれば、いっそ自宅に設置してみるのもありかと思います。

もし庭に設置する環境がないよ…。って方は、下記もおすすめです。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

山口県在住の30代です。基本的には実際に使ってみたり体験したことのみを記事にまとめています。記事を読んでいただいた方の参考になればうれしいです。

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