MENU

筋トレ前に行うウォーミングアップの重要性!筋トレ効果を最大限に!

PR

筋トレや運動をする前に、「ウォーミングアップ」をしたほうがいいのは何となくわかるし、やっているのだけど具体的にどんなことやったらいいの?今のやり方で合ってるのかな?

実はウォーミングアップは、さまざまな効果があるので、できればやったほうがいいというより、確実にやったほうがいいといえます。

なぜなら、ウォーミングアップを行わずに激しい運動を行うと、けがにつながる可能性が高いからです。

この記事では、こんな感じになってます。

  • ウォーミングアップの役割と効果
  • ウォーミングアップの流れと種類

記事を読み終えるころには、ウォーミングアップの重要性が理解できるのかなと思いますので、少々お付き合いください。

目次

筋トレ前に行うウォーミングアップの役割と効果

f:id:hamubee:20190530144850j:plain

筋トレ前に行うウォーミングアップには重大な3つの役割と効果があります。

  • けがの予防
  • 筋トレのパフォーマンス向上
  • コンディションの確認

上記の通りでして、下記にて詳しく掘り下げていきます。

けがの予防

筋トレ前にウォーミングアップを行うと、けがの予防につながります。

体が冷えた状態で急に運動や筋トレをすると、けがをしやすかったりします。

ウォーミングアップを行うことにより、体を温めることができるので、下記の通り2つほどメリットがあります。

  • 筋肉や腱の柔軟性向上
  • 関節の可動域が大きくなる

上記の通りなので、ウォーミングアップをせずに急に筋トレや運動を行うと、急激な負荷に体が耐え切れず、けがをする可能性があります。

なので、筋トレ前にウォーミングアップを行うことにより、けがの予防につながるといことです。

パフォーマンス向上

筋トレ前にウォーミングアップを行うことにより、筋トレのパフォーマンスアップが期待できます。

先ほども記載しましたが、

  • 柔軟性の向上
  • 関節の可動域が大きくなる

上記の通りなので、体をイメージ通りに動かすことができるようになります。

ウォーミングアップを実施していないと、体をイメージ通りに動かせないため、パフォーマンスが発揮できない可能性もあります。

筋トレの場合は、無理に力を入れようとするので、フォームの乱れにつながり、トレーニングの質が落ちてしまう可能性もあります。

コンデション確認

筋トレ前にウォーミングアップを行う目的の一つとして、体のコンディションの確認です。

軽い負荷でウォーミングがてら、コンディション確認しないことには、どのくらいトレーニングができるか判断できないのです。

ウォーミングアップの時点でコンディションが悪ければ、軽めのトレーニングしようといった変更をすることができます。

なので、当日のコンディション確認として、ウォーミングアップが重要になります。

筋トレ前に行うウォーミングアップの流れ

f:id:hamubee:20190530145020j:plain

ウォーミングアップの役割と効果がわかったところで、ウォーミングアップを行う際の流れを紹介しておこうと思います。

簡単なウォーミングアップの流れは下記の通りでして、

  1. 体の主要部分のほぐし運動
  2. 軽い全身運動
  3. ダイナミック(動的)ストレッチ
  4. 実際に行う運動に近い動き

上記の流れが理想でして、主要部分から始めていき、ある程度体温が上がったところで、実際の動きを軽い負荷で行う感じです。

下記にて少し詳しく掘り下げていこうと思います。

主要部分のほぐし運動

1番最初に行うのは、主要部分のほぐし動作になります。

いきなりウォーミングアップを始めるのではなく、軽い準備運動を行う感じです。

実際に行うことは、下記の通りでして、

  • 足首回し
  • 手首回し
  • 腰回し
  • 膝回し
  • 膝の屈伸

上記の通りなのですが、体育の授業などでやったことある人がほとんどなので、イメージ可能と思います。

どうでしょうか?これらをやる時って、体が硬かったり思うように動かないことないですか?

体が温まっていない状態だったり、体がほぐれていないので、まずは大事な準備になるわけです。

全身運動

次に行うのが、全身運動になります。

全身運動を行うことにより、体を温めることが目的になります。

実例としては、下記の通り。

  • ジョギング
  • ウォーキング
  • ランニング

上記の感じですが、疲れない程度に行えばいいと思います。

全身運動を行うことにより、効率よく体を温めることができます。

動的ストレッチ

体を温めた後に行うのは、動的ストレッチになります。

動的ストレッチを行う目的としては、可動域を広げことで筋温や深部体温が上昇することにあります。

実際にやることは、下記の通り。

  • 肩甲骨周りを動かす
  • 股関節周りを動かす

上記の通りです。 動的ストレッチについては、「運動前は動的ストレッチがお勧め!」という記事で紹介しておりますので、よければ参考までにどうぞ…。

行う運動に近い動き

可動域を広げた後、最後に行うことは、実際に行う動作を行うということになります。

実際行う動作というのは、筋トレやスポーツでも様々動きがあるからです。

実際に行うスポーツをイメージしてもらえれば、わかりやすいと思いますが、イメージはこんな感じで

  • 野球 = キャッチボール
  • サッカー = パス回し
  • 陸上 = モモ上げや軽いダッシュ
  • テニス = フットワークや壁打ち

上記の通りで、実際に行う動作を軽い負荷で行うことが目的になります。

筋トレ前に行うウォーミングアップの種類

f:id:hamubee:20190530145240j:plain

筋トレを行う際も基本的には上記で説明した通りで大丈夫です。

ウォーミングアップの最後は、実際に行う運動に近い動きを取り入れるのですが、軽い負荷で実際に筋トレを行えばそれがウォーミングアップにつながります。

フリーウェイトでベンチプレスやスクワットなどをやる際は、重りをつけずにバーのみで行うなどが、ウォーミングアップにつながります。

メインセットの前に1~2セットほど行えば十分ではないでしょうか?

筋トレ時のウォーミングアップの例

個人的にジムで筋トレを行う際の、ウォーミングアップの一例を紹介してみようと思います。

主要部分のほぐし運動

ほぐし運動として、ほぼ上記で説明した内容のことを鏡の前で行います。

軽い全身運動

軽い全身運動としては、大体下記の通りです。

  • ウォーキング : 5分
  • ランニング : 5分

上記を行うと、大体汗が少し出てくる感じです。

ダイナミック(動的)ストレッチ

個人的にこれは特にやってない気がします。

行う運動に近い動き

実際に軽い負荷で筋トレを行います。

個人的には、ピラミッドセット法を行いますので、大体2セットくらいはウォーミングアップになります。実際の負荷は下記の感じです。

  • 1セット:36Kg(ウォーミングアップ)
  • 2セット:41Kg(ウォーミングアップ)
  • 3セット:46Kg
  • 4セット:51Kg
  • 5セット:56Kg
  • 6セット:61Kg(MAX負荷)
  • 7セット:56Kg(追い込み)
  • 8セット:51Kg(追い込み)

上記はチェストプレスを行う際に実例です。

2セットほどウォーミングアップを行っています。

まとめ

f:id:hamubee:20190530145555j:plain

最後にもう一度記事の内容を確認してみましょう

★ウォーミングアップにおける重要な3つの効果

  • けがの予防
  • 筋トレのパフォーマンス向上
  • コンディションの確認

★ウォーミングアップの大まかな流れ

  • 主要部分のほぐし運動
  • 軽い全身運動
  • ダイナミック(動的)ストレッチ
  • 行う運動に近い動き

★個人的なウォーミングアップの流れ

  • ほぐし運動
  • ウォーキング5分
  • ランニング5分
  • 軽い負荷でトレーニング

いかがでしたでしょうか?現在2年ほど筋トレを行っていますが、特にけがとかはしていないです。

草野球では、全力で走ったりするつもりがないので、ウォーミングアップを軽視しがちだったりします。

いざ試合になると、体が勝手に全力で動くので、よく捻挫します(笑)

ウォーミングアップはやはり大事だと思います。

今回はこんな感じで終わろうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

山口県在住の30代です。基本的には実際に使ってみたり体験したことのみを記事にまとめています。記事を読んでいただいた方の参考になればうれしいです。

コメント

コメントする

目次