先日「ゼロ秒思考」という本を読んだので
メモしていくよ!
おぉ!珍しいね(^^♪
どんな内容なの???
こんな人にお勧め!
- 考える力をつけたい人
- ストレスや不安に悩まされている人
読むとどうなるか?
- 深く考えることがることができ仕事につながる
- ストレスや不安を可視化できて軽減できる
詳細は実際に書籍を手に取ってみてほしいです。本記事は僕のメモとしてまとめています。このメモを見ることで、書籍の内容が多少想像できるのではないかと思います。
【ゼロ秒思考】を手に取ったきっかけ!仕事がうまくいかず悩んでました。
あまりにも上司の質問に答えれないという案件が続いた結果、もっと多角的に考えてどんな質問が来ても返せるように先回りして考えておきたい…。と少々悩んだのがきっかけです。
個人的には「考える力」をもっと向上させたいなと感じて、本屋をあさっていたところ「最も基本的な考える力」を鍛えられるというキーワードにひかれて手に取ってしまいました。
【ざっくり紹介】ゼロ秒思考/赤羽雄二
著者である赤羽雄二さんがマッキンゼーに入社した時に、インタビューの仕方、分析のやり方等のアドバイスを漏らさず書き留めたうえで理解し、自分のものにしようというプロセスで生まれたもの…。らしい。
A4用紙にゆっくり時間をかけずに1分以内にメモ書きする。毎日10ページ書くことで「考える力が鍛えられる」というものです。
【ゼロ秒思考】人はゼロ秒で考えられる
重要な課題だから午後一杯かけようとか、朝まで議論しようといったやり方を好む人が時々いる。議論を尽くそう、という考え方だ。会社によってはそれが標準スタイルだったりする。大企業よりも時間を大切にしなければいけないベンチャーも少なくない。
無駄な会議って多いですよね。確かに時間かけて考えたふりしてれば仕事した気になるのはわかる…。「ゼロ秒で考えられる」ってのは、つまり時間をかけてもいい考えが浮かぶとは限らないし、考えたふりをしている時間が無駄ということかなと…。
僕の周りでもできる人ってのは即決即断してしまう傾向はあるかな。ゼロ秒で考えられるってのは少し言い過ぎかとも思ったが、スポーツの世界ではほぼ即決即断だ必要だよね(^^♪野球なんか一瞬でストライクかボールか判断しないとだし…。考えてる余裕なんてないし…。
【ゼロ秒思考】メモ書きの効能
ほとんどの方はノート、手帳、ルーズリーフ、ポストイット、メモパッドあるいはPCのメモ帳、ワードファイルなどに何らかのメモを書いておられると思う。ミーティングの予定などとは別に、考えたこと、思いついたこと、嫌だったこと、こうしようと思うことなど人さまざまだ。どんな形であれ、メモに書くと、うっかり忘れるということが減る。考えもある程度整理される。
メモ書きの効能としては、以下の4点が挙げられてました。
- 頭が整理される
- 自信が出てポジティブになれる
- 腹が立たなくなる
- 急成長できる
といった感じです。頭の中にあることをメモに書くことで、頭の中を客観的に見ることができるようになります。頭の中で想像するより、メモに書いて可視化することでより深く考えることができるのだとか…。
あと、悩みだったり不安というのは頭の中で「浮かんでは消えて」というのを繰り返しています。本来なら忘れ去ってもいいような内容なのに、唐突に浮かんできて不安になって…みたいな感じです。忘れ去ることができないのでしょう…。
その唐突に浮かんでは消えていく内容をメモ書きすることで忘れ去ってしまおうといった感じですね。
【ゼロ秒思考】を作るメモの書き方
ぶっちゃけメモ書きするだけなのですが、一応ルールがありました。著者である赤羽雄二さんがいろいろ試してたどり着いた方法だそうです。
A4用紙の裏紙を使用してみたり、1分で書いてみたり、Vコーンというペンを使ってみたりといろいろ…。
やる前はめんどくさそうですが、やってみると割と手間は無いように感じました。
【ゼロ秒思考】書評
メモを書くことの重要性は理解していたつもりでした。やり方によっては自分自身にとって大きなメリットが得られそうです。
ただこういう書籍は、実際にやってみないと読んだ意味がありません。メモ書きの導入部分だったりが少々面倒かもですし、継続させることが難しいかもしれませんが本気で変わろうと思ったら、実践あるのみなので試してみようと思います。皆さんも手に取って試してみてはいかがでしょうか?
もしも忙しくて本を読む時間がないよ…。って方は「Amazon Audible」を活用すれば、通勤中などに音楽の代わりに書籍が聞けて便利ですよ。
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